ゆき潜入捜査官誕生~草本鉱山跡 [潜入捜査ファイル]

突然ですが、わたくしゆきが潜入捜査官としての初潜入先・・・
それが大分県中津市山国町の草本鉱山跡でした。
あれは今年2009年1月1日のこと・・・
とある携帯サイトにこんな廃墟があるので行ってみませんか?
と、掲示したことから始まった・・・
その日、英彦山はかなりの積雪量でした。
僕以外に3人の捜査官が草本鉱山跡の陰謀を暴くため潜入しました。
(毎回陰謀なんかないけどね(-。-)y-゜゜゜)


軽く草本鉱山あとの歴史を紹介すると
金鉱を発見したのは、室町時代の英彦山の山伏でした。
そこから中津藩が管理し、
最盛期には、抗夫500人余りも働いていたとされる草本金山精錬所跡です、
昭和15年頃までこの地域一帯は鉱山社員や抗夫の住宅、診療所、テニスコート、映画館等が
作られるなど一大鉱業所として繁栄を見せていました、
しかし第二次世界大戦を境に衰退していき現在に至っています。


大分県中津市山国町草本

県道646号
草本金山跡.jpg


内部は1~2km程トンネルが続きところどころに大きな
ぬかるみや水たまりがありました。


その時のトンネル内は雪が積もっているにもかかわらず、若干蒸し暑く、
また、コウモリの糞が大量にある場所もありました。
岩盤もかなり脆く、少しの衝撃でぼろぼろと崩れ落ちる始末・・・
我々潜入捜査官は、念のため他の捜査官(今日来なかった友達)に
詳しい場所などを伝えておいた。
(だって生き埋めとかなったら掘り起こしてもらわなきゃだから(;一_一))
草本鉱山跡は最後には行き止まりになるけど、
足もとに転がる石にはキラキラした金粉??のようなものが混じっているのが
だれの目にも確認できました。




タグ:廃墟 潜入
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