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トトロのバス停に行こうヽ(*>∇<)ノ [すいすぽでドライブ]

2014年2月

トントロ♪トントロ♪隣のトントロ♪千と千尋の上カルビ♪

(今日のBGMはprincess ghibliよりとなりのトトロをお届け♪結構激しいサウンドだから注意して聴いてね♪)


今日は猫バスの止まるトトロのバス停を目指し、大分県佐伯市宇目町南田原轟に向かい

車を走らせています

トトロも猫バスも寒いの苦手じゃないといいな( ̄▽ ̄;)
DSCN3156.JPG

徐々に雪が積もるなか、ツルツル滑りながらのドライブ・・・

九州も雪は積もるのです(>_<)

で、いきなりですが、トトロのバス停に着きました!
DSCN3149.JPG

さつきちゃんとめいちゃんの後ろでトトロが狂気に満ちた笑みを浮かべています\(^-^)/

DSCN3151.JPG

小さなトトロにはかわいい願い事も書かれています(´∧ω∧`*)
DSCN3153.JPG

トトロだけじゃなく近くにはちゃんと猫バスもいましたヽ(*>∇<)ノ
DSCN3154.JPG
ジブリ作品がこの時期テレビで放送されると夏だなぁって感じがしますが、

皆さんは夏と言えば何を思い出しますか?

暑い日が続きますが乗り切っていきましょうね(´∧ω∧`*)
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あの頃僕は、やっぱり戦争遺跡だった。 [すいすぽでドライブ]

1749.jpg

あれはそう。

去年の夏の暑い日・・・・だったような、それとも一昨年だったような???ヾ(-`ω´-o)ゝ。+゚

とにかく、夏の暑い最中、平日は仕事、休日はパソコンのお勉強をしていた時期のことでした。

たまには息抜きも必要だと、海沿いを走っていたある日のおはなし(´∧ω∧`*)

1744.jpg

まだ、日本が戦争をしていた頃の遺跡を見に行こうと、大分県中津市から宇佐市にかけて
狭い道をゆきます٩(๑❛ㅂ❛๑)۶

上の写真はかつて宇佐航空隊があった頃、物資の荷揚げに使っていた場所なのだそうです。

詳しいことはよくわからないけど、確かにコンクリートも古い物みたいです。

1758.jpg

前から車が来たら間違いなくじゃんけんでどっちが下がるかの勝負だね!

1750.jpg

偶然見つけた公園にこれまた偶然発見した戦争遺跡が佇んでいました!

2012年8月くらいのこと.jpg

この付近の海の上には、飛行機からの射撃訓練に使われていた標的があって、別の場所にも同じ
観測塔が建っています。

1756.jpg

遠浅の海をじっと見つめ続ける観測塔。

もしここがもっときれいなビーチだったらもっとウハウハな利用の仕方があったのかもしれないなヾ(*´Д`*)

黄昏色に染まる海を、遠い目で見つめるゆきでしたヾ(-`ω´-o)ゝ。+゚
1775.jpg
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耶馬渓洪水~再び~ [すいすぽでドライブ]

僕の住む地域に山国川という一級河川が流れています。


長く大きなその河はいつも豊かな水を湛え、河川沿いの堤防は散歩にサイクリングに魚釣りにと周辺地域の


人々の憩いの場所になっています。
春の山国川.JPG

その昔、この山国川は度々氾濫を起こしていたそうで、人々は井堰を作るため、お鶴と市太郎の母子を


人柱としてたてたそうです。


それがこの地に古くから催される『鶴市祭り』です。


そんな穏やかな山国川は2012年7月3日短時間の豪雨により増水、氾濫しました。


その爪痕は下流域まで残っていました。
福岡県と大分県を繋ぐ橋.JPG

福岡県と大分県を経たてる山国川。


河口にかかる橋下駄には大量の流木がへばりついていました。


下流域から上流に向かって土手を走ると至る所に巨大な流木が散乱していました。
上流へ登っていくよ.JPG



もちろん鶴市祭りが催される相原地区の河川敷にもたくさんの流木が・・・・
大きな木も根こそぎ・・・・.JPG



これらの写真は7月3日の氾濫から4日後の調査で撮った写真ですが生命力の強さを感じる光景も
生命の強さを感じる.JPG



しかしながら河川沿いの人工物は被害甚大
ボロボロ.JPG



さらに上流へ向かい、昔むかし、禅海和尚が手掘りで掘り進めたという青の洞門付近のオランダ橋へ
耶馬溪のオランダ橋の欄干も破壊されてしまった.JPG

欄干は流れてくる流木などでところどころ破壊され、通行止めになっています。


中津市一の観光地青の洞門の駐車場も洪水により泥だらけ・・・・
泥だらけ.JPG

ここにはたくさんの思い出があるだけに非常に残念でなりません。


駐車場やお店の復旧作業は進んでいるようです。
復興が進む.JPG



青の洞門を過ぎ、R212を上っていくとサイクリングロードの橋が見えてきますがここにも被害が・・・・
何本もの橋が流された.JPG



昔トロッコ列車が走っていた橋だったそうですが何トンもありそうな橋がある日突然流されてしまうなんて。
昔のトロッコの橋も流された.JPG



この橋の欄干には上流から流されてきた車が引っかかっていたそうです。え?橋下駄ではなくです。
橋の向かいの民家は大丈夫だったのかな?.JPG



信じられない水位と流れのエネルギーは人家を屋根と柱だけにしてしまった
激流にのまれた民家.JPG



それでは、山国川源流の町、山国町を越えて日田市へ
花月トンネル.JPG



日田市も花月川沿いは氾濫し、田んぼが泥沼になってしまっています。
田んぼの中に横たえている木.JPG



河は上流から運ばれてきた土砂を周囲にまき散らしながら人の存在を掻き消そうと暴れ狂ったように
感じます。
花月川周囲の地域.JPG



そして、今日7月14日
7月14日この日も悪夢が再び.JPG

再びこの地を襲う豪雨が河川の氾濫をもたらしました。


荒れ狂う山国川は午前中に一部氾濫し
また荒れ狂っている!!.JPG



復興に向かって頑張っていた地域住民の心ですら絶望へと押し流してしまいました。
二度の浸水.JPG

二度目の浸水を喰らった青の洞門のお店


豪雨だよ.JPG



今後の報道や記録、調査で守れる生活もあるのでしょう。
大分県のテレビ局も来てる!.JPG



耶馬の駅周辺は洪水の為、アスファルトもめくれあがっています
めくりあがったアスファルト.JPG



前に来た時はここに何か建ってたような・・・・?そんな風景が広がっていました。
生活が洗い流されてしまった.JPG



被害は確実に1度目の洪水よりも2度目で拡大している様ですが、道路などの復旧はその日の内に


ある程度安全が確保されています。
拡大する被害.JPG



下郷小学校付近の橋の上には魚が打ち揚げられていました
橋の上に揚げられた魚.JPG



水流によって破壊されつくした町を目の前にし、ただ通り過ぎていくだけの自分・・・・
下郷地区洪水に打ちのめされた町.JPG

目標へ向かってあくせくする日々に、なれ親しんだ地域の洪水被害。


自分の生活の時間に丸一日のボランティア活動を組み込む余裕がないので、河川敷の清掃活動という


個人活動でもみんなは許してくれるだろうか?



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インドアって言い張りますよ!ぶんぶんドライブ♪ [すいすぽでドライブ]

実に約一年ぶりの更新になりますが、みなさんいかがお過ごしでしたか?

僕は、無事目標としていたとある国家試験に一発で合格し、次なる目標へと前進するためあれこれ

勉強する日々が続いています(*^_^*)
(ホントは時々しか勉強してません(^_^;))

今日は久しぶりに友達の『海人(うみんちゅ)くん』とドライブに行ったのでその時のお話です。

お互いに約1年ぶりのお出かけにどこに行く??

ってことになったので、僕は長いこと家に引きこもってすっかりインドア派になっちゃったので

やっぱりここはインドアなお出かけをしたいと思います(*^^)v

大分県中津市の耶馬渓ダムの巨大ウォシュレットを眺めて
巨大ウォシュレット!!.JPG

春の陽気を感じながらのドライブは、九重町の竜門の滝付近をうろうろ。
春のお話です.JPG


さて、ここら辺でインドアしようかな(#^.^#)
目的地ニ到着シマシタ.JPG
ん?

インドアですよ(^-^)

ほら、見えてきたよ







インドアが(V)o¥o(V)












インドアが見えてきたよ♪.JPG


インドアやって!.JPG


ここは丸塚隧道と言って竣工は1898年(明治31年)
ごめんちょらさいよぉ~(御免下さい=ボビー・オロゴン風).JPG
隧道の中でも古い部類じゃないかな?

よく地面を見ればこれからの季節の必需品が至る所に落ちています。
やたらと落ちてました.JPG

そして頭上にはこれから落ちてきそうな大きな岩が・・・・
頭上注意.JPG

おされなファッションでインドアを探索する海人くん。
インドアにふさわしいお召し物ですね♪.JPG
彼の光源は携帯電話の小さな明かりだけが頼りですが、僕は小さなコンデジ以外は手ぶら状態(^_^.)

一生懸命写真ばっかり撮っているとおされファッションの海人くんにおいて行かれちゃう

置いて行かれたら明かりなんて持っていないから真っ暗なのだ(-"-)

程なく歩くと出口が見えてくるけど、この出口もすごいのだ!
出口だよ.JPG

もはやトンネルじゃなくて何かのラスボスの住処だよね\(◎o◎)/!
もはやトンネルじゃないよ!インドアよ!.JPG
あ!でもほら、やっぱりラスボスの住処ってことはインドアなんよ(*^。^*)

さて、しっかりインドアした後は新鮮な空気を求めて長者原へ向かいます。
長者原へ.JPG



九重連山への登山口のここは、他にも温泉宿泊施設があったりと湯治客や登山客に人気のあるスポットに
なっています。
僕の頭皮環境もラムサール条約で守って!.JPG
ここも久しぶりに来るけど、季節の変化以外何も変わってないなぁ。

何も変わってないことが逆に嬉しかったりもして(#^.^#)
可愛い花.JPG
僕もこの長者原には沢山の思い出があるなぁ(*^_^*)

おされファッションのオケツを激写したところで湯布院を通り抜けて
ここで全裸でそのポーズプリーズ.JPG

狭霧台に到着。
物思いにふけるときはいつもここ.JPG
ここには試験期間中と合格発表前に一回づつ来たことがあるよ(*^。^*)

なぜかここに来ると冷静になれるんだ(*^^)v

誰にでも落ち着ける場所ってあるでしょ?

来ちゃない車もきれいに見える!.JPG
今日は以前来たことのある所ばかりをドライブしたけど楽しかったなぁ(#^.^#)

特にインドアが!

それではみなさんまたいつの日にか記事を更新したその時に(@^^)/
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孤島に残る回天基地に潜入 [すいすぽでドライブ]

3月9日
潜入捜査局・情報分析課。
通称『僕んち』にあるスーパーコンピューター『壊れかけの5年落ちラップトップ』でこの島に戦争遺跡である
回天基地が当時の面影を残し存在していると言う情報を掴んだ。
今回は半強制的に相棒の『海人』君を連れ捜査を行った!


山口県周南市の徳山港。この工場立ち並ぶ港から、美しい瀬戸内海を航海し向かう先は
大津島(おおつしま)という小さな島です。
面舵いっぱぁ~い!よ~そろ~♪.JPG
春らしい強い風に白波が立ちしぶきを上げる。


力強いフェリーのディーゼルエンジンは港の風景をグングン小さくしていく。
工場萌えぇ♪.JPG
ん~♪工場萌えにはたまらん光景ですワ((o(>▽<)o))


今回のBGMはMetal Gear Solid 2のメインテーマをお届けしますo(*^▽^*)o~♪



そして上陸した大津島。
『こちらゆき。正々堂々フェリーチケットを購入し、怪しまれずに上陸成功!』
『こちら海人。思ったほど船の揺れも無く船酔いせずに潜入できた。』
回天の島なのだ.JPG
フェリーポートには海からでも解かる看板が掲げられています。
ここで間違いないようだな!


お!島の地図を手に入れたぞ!南北10km程度の小さな島だけど、
僕達には移動手段が無いので捜査は南部だけだ。
大津島の地図.JPG


捜査を開始するとフェリーポートの近くにトンネルを発見しました!
トロッコで回天を運んだトンネル.JPG
このトンネルは人間魚雷、回天や人をトロッコで運ぶ為のトンネルです。


結構長い.JPG


トンネル内部には当時の基地の様子を写した写真などが展示されています。
当時の写真も展示されています.JPG


長いトンネルを抜けると海に突き出るように建てられた訓練基地を確認!
あった!!.JPG


はじめに潜入に成功したのは相方の海人君!
海人潜入!.JPG
あの橋をダッシュで渡りきらないと波を被るようですΣ( ̄ロ ̄lll)


じゃぁ潜入捜査官の名に賭けて!私ゆきも波をかぶらないようにダッシュで行きます!
タイミングを見計らって.JPG


基地には床に大きな開口部とクレーンの土台らしき跡があり本当にここで人間魚雷回天の訓練を
行っていたんだと見せ付けられます。
IMG_1185.JPG


説明は久しぶりのコレ
説明はコレ.JPG


落ちたら・・・死ぬ・・・
IMG_1172.JPG


一通り調査したので他にも戦争遺跡が無いかを調査しましょうo(*^▽^*)o~♪


でも、帰りももちろん・・・
もちろん本気でダッシュ!.JPG
あの橋を猛ダッシュで帰らなきゃね((o(>▽<)o))


小学校の裏手に当たるところに塀が続く。
長く続く塀.JPG
実はこの塀は戦時中からのものだそうです。


そして、足元に広がる学校の敷地には兵舎があったそうです。
今でもその名残なのか宇佐の航空基地で見たような建物が残っていたり
コンクリの怪しい建物発見!.JPG


バリバリ調査対象の穴があったりしますが、ここへたどり着くまでが危険です。
穴があったら入りたい!!.JPG
学校の敷地内なので、校庭をのこのこ歩いていては教師と称するスナイパーに狙撃されちゃうからね( ̄Д ̄;)


しばらく塀伝いに歩いていくと当時の兵隊さんたちが体力造りに使用した石段があります
地獄の石段.JPG
その名も地獄の石段!
当時はここを駆け上って体力増強をしていたそうです。


少しずつ地形は登りになって行き、見張り台へと進んでいきます。
見張り台.JPG


意外とひろい.JPG
窓枠しか残っていないこの建物は地図では見張り台となっているけど、回天の訓練も見守っていたんだろうね。
凄く見晴らしがいいけど、ここまで登ってくるのに結構足腰に来るから環境整備以外には島民の方々も
滅多に足を運ばないだろうねぇ(>▽<;;


見張り台から少し下山すると回天記念館を発見!
回天記念館.JPG
昔はここにも学校があったそうだけど、高齢者が70%になる少子高齢の限界集落ではさっき港にあった
学校を残すのみとなってしまった。


学校跡地に建てられた回天記念間は僕ら潜入捜査官にとって平和を学ぶ良き学校に変貌。
人間魚雷.JPG
算数や国語以上に大切な何かを教えてくれるよ。


平和が一番.JPG


今回の潜入捜査も政府の陰謀もエイリアン達の地球侵略も無いまま終わりを迎えるけど、単純に
命の大切さを知れる潜入捜査になりました!
激しっ!.JPG


僕らが走ったり笑ったりして遊んだ戦争遺跡だけどこれからも命の大切さ、戦争の悲しさを後世に伝える為に
いつまでもその形を留めていてくれ(o^ー゚)/'`*:;,。・
ありがとう大津島.JPG
ありがとう!大津島(*^▽^*)


今回も秘密の地図を公開o(*^▽^*)o~♪


海の上の秘密基地はこの場所!
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::33.985720231094:131.717574330613


基地に続くトロッコトンネル
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::33.987075314968:131.720003492977


見晴らしがいいけど体力使う見張り台
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::33.988008650988:131.717082383545


他にもいろんなスポットを掲載中だよ(*'-'*)

ゆけ!薩摩半島へ(^-^)/ノンジャンルな南国一人旅(*´∇`*)~二日目~ [すいすぽでドライブ]

たまには都会の風に吹かれないとコテコテのいなかっぺ大将になっちゃうよ(>▽<;;
って事で、一日目の夜は鹿児島市に宿をとり街中を徘徊します!


徘徊場所に選んだのは『天文館』(てんもんかん)という商業・娯楽地区(*'-'*)
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若者達は『天街』(てんまち)という愛称で呼んでいるそうですが、実はこの天文館
江戸時代、第25代薩摩藩主・島津重豪(しまづ しげひで)が、
この界隈に天体観測や暦を研究する施設明時館、別名「天文館」を建設したことに由来する立派な歴史が
あります\(^▽^)/


『おい!あの星はなんと言う星じゃ?』
『はい。あれはうさぎ跳びと大リーグボール養成ギブスで有名な巨人の星でございます(*´∇`*)』
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なんていう会話がこの天文館であったのかも?


アーケードをぷらぷらしているとお腹が減って来たのでスリランカ料理をいただきます(*'-'*)
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カレーやピラフはピリ辛で食べてるだけでも汗をカキカキ(*'ー'*)
スリランカのビールで喉を潤しながら完食いたしましたo(*^▽^*)o~♪


ビールで気分が良くなったら城山公園を目指して歩き始めます(*'-'*)
少し距離は離れているけど、こんな重厚感溢れる建物がライトアップされていたりします。
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この建物は昭和2年10月に完成した鹿児島市公会堂で、今では中央公民館として、館内では様々な
文化活動、イベントが行われています。


鹿児島と言えば西郷さんですが、下からのライトアップはちと恐怖です,,,,,,,,,,,,(((( *≧∇)ノノノ
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そして、鶴丸城の石垣沿いに城山公園へ進んでいくと次第に上り坂に。


で、コレが西郷洞窟(さいごうどうくつ)です。
ただの穴じゃないよ=*^-^*=
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西郷洞窟は西南戦争の田原坂の戦いにおいて敗走した西郷隆盛が自害した所です。
日本最後の内戦はここが終焉の地だったんですねぇ!


そして、鹿児島一日目の観光もこの城山公園からの鹿児島市の夜景で終了です=*^-^*=
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後は、ホテルの近くの居酒屋さんで飲んで
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ホテルに戻って飲んで
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最後の最後まで、鹿児島名物を食べずに終わってしまいました(* ̄▽ ̄*)ノ"


翌朝・・・おはよぉo(*^▽^*)o~♪
と元気欲起きるつもりでしたが若干飲みすぎた感が( ̄Д ̄;)


ちとボォ~っとする頭で朝から島津家別邸の観光を開始します(*´∇`*)
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ここは国定指定名勝の仙巌園(せんがんえん)です。
仙巌園(せんがんえん)は万治元年(まんじがんねん)(1658年)十九代島津光久(しまづ みつひさ)が
別邸として築いたもので、その景観が中国(江西省)竜虎山山麓の仙巌に似ている所から名づけられました。
錦江湾や桜島を取り入れた借景の雄大さは日本一であると言われています。


千尋巌(せんじんがん)
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巨大な岩石に刻まれた11mにも及ぶ千尋巌の大文字は二十七代島津斉興(しまづ なりおき)が
文化十一年(1814年)四月に完成させたものです。
この文字を刻む為に延人員三千九百人と三ヶ月もの日数を要し、
工事の際は礫山の杉や竹で足場を組んで作業を行ったと言われています。
このように岩に文字を刻む作庭方法は日本庭園では大変珍しく、中国文化の影響と思われます。


御殿
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落成の日に鶴が舞い降りた事から喜鶴亭(きかくてい)と名づけられました。
廃藩置県が行われ、島津家の居城であった鶴丸城が島津家からはなれたため、
島津家の鹿児島での生活はここ磯に移りました。


御殿の中庭には池があり、池の底には八角形のくぼみがあります。
これは風水の影響を受けていると言われています。
島津家は中国と交流があり、1840年に行われた中国の清と大英帝国が戦ったアヘン戦争で
中国が敗れた事を知った島津の殿様は大変ショックを受けたそうです。
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御殿内部をアレコレ見て回った後はお抹茶で一息=*^-^*=
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白い器に写真では見えないけど細かいヒビが無数に走った茶碗はお殿様用の茶碗だそうです。
お茶菓子には島津家の家紋をあしらった竜頭です。


では、豪華絢爛で勇壮な御殿、庭園を見学した後は強く豊かな日本を目指した薩摩を見に行きましょう!
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いきなり現れたのは百五十斤(ポンド)鉄製砲です!
幕末の1840年代。薩摩は日本の何処よりも早く通商を求める西欧列強の外圧にさらされていたため、
当時の薩摩藩主、島津斉彬(しまづ なりあきら)が造らせた鉄製の大砲のレプリカです。
150ポンド(70kg)の砲弾を3000m飛ばす事のできた当時最大の大砲は薩英戦争で2門使用され、
威力を発揮しました。


当時主流だった青銅製の大砲は在来技術で鋳造された大砲ですが、百五十斤鉄製砲は
西洋式の溶鉱炉・反射炉を使用し鋳造されました。
IMG_0978.JPG


これらの写真はその反射炉の跡です。
IMG_0976.JPG


IMG_0978.JPG


外観はこんな感じの建物が建っていたそうです。
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近代日本発祥の地と言うに相応しい立派な反射炉だったのでしょう(*'-'*)


そして最後はストーンハウスこと集成館!
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幕末に島津斉彬(しまづ なりあきら)が築いた工場です。
植民地化政策を進める西欧列強のアジア進出に危機感を抱いた斉彬は
日本が植民地にされないためには富国強兵・殖産興業政策を推進しました。
集成館はその各となった工場群の総称です。
ガラス製品や鉄製の大砲蒸気機関の研究などが行われていて、最盛期には1200名もの人が働いていました。
しかし薩英戦争の折にイギリス軍からの攻撃で焼失してしまいますが、
見事イギリス軍を追い払えたのも島津斉彬が推し進めてきた政策あってのことだったと再建され、
薩摩藩は日本最高水準の技術力・工業力を持つにいたりました。


と、まぁこんな感じで今回の記事は歴史のお勉強チックになっちゃいましたが、
最後までお付き合いしていただいた皆様!お疲れ様でした(>▽<;;


ゆけ!薩摩半島へ(^-^)/ノンジャンルな南国一人旅(*´∇`*) [すいすぽでドライブ]

おはようございます(^-^)/久々に登場!
潜入捜査官のゆきですO(≧▽≦)O


突然ですが、朝から未確認生命体『UMA』の『イッシー』を探しています。
霧が立ち込める山々.JPG
イッシーとは鹿児島県指宿市の池田湖に住む水棲巨大生物で全長は10m~20mだと言われています。
初の目撃者は1961年頃。
1978年には法事で集まっていた住人20名以上が同時に『イッシー』らしき物を見たとの報告がある。


更に1991年。
今回僕が池田湖に来る為に通った指宿スカイラインで福岡県在住の家族もイッシーらしき影を確認・・・。
ヘミングウェイとイッシー.JPG
池田湖の湖面は標高66mの高さに位置し、池の最深部は233m。
広く深いこの湖のどこかに潜む『イッシー』
現在でも『イッシー』の正体がなんなのかは解っていない・・・。


そして、僕にもさっぱりわからないΨ( ̄∇ ̄)Ψ
朝8時頃からの潜入捜査はいきなり行き詰まるのでした(>▽<;;


もしかしたらイッシーは池田湖に住む全長2m級の大ウナギなんじゃないか?とか言う男のロマンを
打ち壊す説があります。
でかきもい.jpg
(朝早くて大ウナギを見せてくれるお店が開店前だったので、パクリ画像です<( ̄∇ ̄)ゞ)
このデカきもい巨大ウナギがイッシー??
んな馬鹿な!2mと20mはどう見たってサイズが一致しないもん。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
絶対イッシーいるもん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


・・・朝からアホなダダをこねても仕方がないので本来の鹿児島、薩摩半島の慣行に戻ります(* ̄▽ ̄*)ノ"
JR最南端の駅.JPG


JR最南端の駅は以外にもラッシュアワーのご様子(>▽<;;
タッチの差で僕よりも先にわんさか観光客が押し寄せてきただけなんだけどね(* ̄- ̄)y─┛~~
かなり高齢なラッシュアワーです。.JPG
晴れていれば、ホームから雄大な開聞岳が望め、のんびりした風景を楽しめます(*'-'*)


JR最南端の駅『西大山駅』で氷川きよし気分を味わった後は、『指宿いわさきホテル』で気持ちのいい事
しちゃいます(*"ー"*)
指宿いわさきホテル.JPG


えっちな事じゃないよ!砂風呂だよ\(^▽^)/
気持ちよかったよぉ.JPG
砂風呂なのでまたしても写真はないけど、首までズッポシ埋められて15分後。
穏やかな錦江湾を眺めながら露天風呂で砂を落とします(*´∇`*)


ここまで駆け足での指宿観光でしたが、次なる目的地は知覧です。
IMG_0834.JPG
知覧は薩摩の小京都といわれる土地で、今でも往時の面影をとどめる街並みが魅力的な場所です。


こまめに手入れされた生垣や、凝灰岩を正確に切り出し隙間なく積み上げた石垣は
活火山の多い土地であることと、薩摩人の気質が形になったような武家屋敷じゃないかなと感じます。
薩摩の小京都。知覧武家屋敷.JPG


西郷惠一郎邸では兜をかぶっての記念撮影\(^▽^)/
頭の守りは鉄壁です。.JPG
僕も薩摩隼人の様な強い戦闘集団の仲間入りだo(*^▽^*)o~♪


コチラは知覧型二つ家。
知覧型二つ家.JPG
知覧にはこうした独特なお屋敷が主流なのだとか。


お庭も何処となく南国的な気がします(*'-'*)
庭も凄いよ.JPG


そして、知覧と言えば知覧特攻隊が有名ですね。
そんな有名な特攻隊は映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』として実話を元に映像化されています。
富屋食堂.JPG
特攻の母として慕われていた鳥濱トメさんが経営していた軍指定食堂『富屋食堂』を再現した
資料館に来ました。


隊員達から預かった貴重な遺品や写真などを展示しており、特攻直前の隊員達とトメさんとの物語一つ一つが
生々しく思わず涙しそうになります。
絆と優しさを裂く戦争の存在.JPG
知覧特攻平和会館では修復された陸軍3式戦闘機『飛燕』や『疾風』が展示されています。


ここは知覧特攻平和会館です。
知覧特攻平和会館.JPG
知覧には太平洋戦争当時、航空基地があり福岡県の太刀洗陸軍飛行学校の知覧分校として設立。
戦争末期には知覧分校から知覧特攻基地に名称変更。陸軍特攻の中心となりました。


その敷地内にある一式戦闘機『隼』の実寸大のレプリカ。
一式戦闘機『隼』.JPG
零戦の次に多く作られた機体で、特攻の際にも使用された機種なのだそうです。
しかしながら、特攻の現状は練習機すらも使用するというあり様。
熟練のパイロットも人員不足・・・物資の困窮・・・敗戦の一途を辿る日本。


そんな光の見えない国の行く末を特攻隊員たちはどう思っていたのか。
三角兵舎.JPG
隊員達は出撃が近くなるとこの三角兵舎で壮行会をし、酒を酌み交わし、遺書を書き大空へと
消えていきました。
この兵舎は当時はこのように半地下につくり、屋根には杉の枝葉でカムフラージュを施していたそうです。


この知覧特攻平和会館は特攻基地だった場所に建てられているので、会館周辺には今でも当時の施設跡が
いくつか残っています。
給水塔.JPG
基地の給水塔で隊員達の飲料水や飛行機の整備の為に作られたものです。
給水塔は何故か傾いています。


そして給水塔の側にある防火水槽。
防火水槽跡.JPG
すり鉢状に造られた防火水槽ですが、欠けたコンクリを見ると鉄筋が使われていません。
太平洋戦争直前に海外からのくず鉄輸入がストップされた為、鉄が非常に不足していたんですね。


旧陸軍特攻基地戦闘指揮所跡にきました。
旧陸軍特攻基地戦闘指揮所跡.JPG


茶畑広がるこの土地が特攻基地の滑走路だったそうです。
当時この辺は滑走路だった。.JPG
車を停めモニュメントの前に立っていると、立派なバッジを胸につけた市の議員っぽいおじさんが
米軍が撮ったという特攻基地の航空写真を持ってきてアレコレ説明してくれました。


『ここはね。今ではお茶畑の広がる所だけど、昔は別れの土地だったんだよ。』
と言うおじさんの言葉がとても心に残りました。
特攻を見送る女学生.jpg
身の回りを世話してくれる女学生が最後の別れを見送る。


第七十二振武隊出撃2時間前
振武隊の少年達.jpg
戦争なんてなかったら僕達と何も変わらない陽気な笑顔。
僕達は生きていることが掛け替えのないことだと心の大切な場所にしまっておかなきゃいけませんね(*'-'*)


今日は久々の秘密の地図を皆に公開\(^▽^)/


未確認生命体イッシーを探すならこの辺o(*^▽^*)o~♪
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::31.235414795669:130.565193315304


JR最南端の駅はコチラ
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::31.186865773543:130.578709239618


知覧特攻隊の様々な資料。戦闘機が展示されています。平和の尊さを学ぶ場所。
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::31.360941165994:130.437316026478



霧島山系 新燃岳大噴火に接近! [すいすぽでドライブ]

潜入捜査局本部:情報分析課
(通称:俺んち)


風向きに問題は無さそうです。
風向き.JPG


じゃぁ鹿児島側からのルートが安全策か。噴煙の流も今まで衛星で捉えた通りだな。
201101271830-00.JPG


よし!現地調査にはゆきを向かわせろ。


と言うことで、潜入捜査局本部の命令で残雪積もる山道を走ってます。
えびの高原です.JPG


今日は九州南部の鹿児島県霧島市と宮崎県都城市が潜入捜査のターゲットになります(^o^ゞ
とは言っても廃墟系じゃなくて、主に新燃岳(しんもえだけ)の火山状況と町の状況調査で
タイトルの通りなんだけどね(;^_^A


ルートは大分自動車道を日田からのり、遥々えびのまで。
そこからえびの高原を登り、県道1号線で霧島市まで走ります。


夜中の1時に鹿児島県霧島市の県道104号線に到着。
普段ならただの道端なんだろうけど、新燃岳の噴火により通行止めになっています。


その通行止めエリアに車を止めて僕と目的を同じくする潜入捜査官達に現状を聞いて情報収集=*^-^*=
(ホントはカメラが趣味だったりする人達です(* ̄▽ ̄*)ノ")


『こんばんはぁ。ここから何か見えますかぁ?』
この先はいったい・・・.JPG
『いやぁ。何も見えないねぇ。』と答える鹿児島市からのおっちゃん。


うぅ~ん。そっかぁ(* ̄- ̄)y─┛~~


火山灰が口に入るよ・・・.JPG
県道104号線みやま荘付近は霧島山系新燃岳(しんもえだけ)に最も近いのですが・・・
通行止めの先はどうなってるのか確認できない・・・
それに口で息をしてると火山灰が口の中に入ってきてじゃりじゃりだぞ!!


ここからでは迫力のある写真が撮れないかもなぁ・・・
もう少し聞き込み調査をしてみよう。
お腹も減ったし。


新燃岳麓のファミリーマートに買い出しついでに地元の人からの情報を聞いてみることにしました。
店員さんに聞いてみたけど・・・店員さんは地元の人じゃなかったみたい(;^_^A


結局たいした情報を集めきらなかったので、情報分析課から地形図を送ってもらい火山に接近できる
ギリギリの位置を検討します。
霧島連山3Dマップ.jpg
高千穂峰と獅子戸岳はレベル3の入山規制がかかっているので大浪池(おおなみいけ)からだったら
3Dマップを見ても解るように新燃岳がほぼ目線の高さに見えるはず!
見えにくいけど、白色の破線は登山道だよ。
(黄色線は僕が登ったルートで黄色破線は僕が眺めてた方角だよ)


さて・・・問題は展望が開けているかどうか。
まさか鹿児島まで来て1400mの山を登ろうとは( ̄_ ̄ i)


登山口で2時間の仮眠を取り、いざ大浪池登山!
大浪池登山口.JPG
って!凍ってるやん( ̄□ ̄;)!!
ある程度の装備はあってもアイゼンは持ってきてないよ!


ツルツル滑りながら登る事1時間40分ほど・・・


あれがそうか・・・
あれだ!.JPG
夜も明け切らないそんな時間にシルエットとして現れた荒ぶる山。
ただ一度の大きな爆発音の後、不気味なまでに静寂を保ち轟々と噴煙を上げ続ける新燃岳。


そして夜が明け灰色の巨大な悪魔が僕の目の前に姿を現した!!
暖かい茶が旨い.JPG


何とか展望が開けていたので火口から登る噴煙が良く見えます。
脅威だ・・・.JPG
風向きも僕の立つ大浪池周辺が風上で読み通りだけど、風下になった瞬間が恐ろしいです。
県道104号線で新燃岳の真南に立ったときは鼻を突く硫黄臭と火山灰で喉をやられそうになったけど、
風上はそうでもなくてよかった(*^-^)


広範囲に降り注いでるようだ.JPG
火山灰は広範囲に広がり隣県の宮崎県は都城市(みやこのじょうし)に降り注ぎ、
大きな被害を及ぼしているそうです。


それでは日本一高い位置にある火口湖を後にし下山しましょう。
湖面は凍ってるよ!!.JPG


湖面の凍りついた大浪池は霧島屋久国立公園として登録されていてもっとじっくり時間をかけて散策したい
登山道なのですが・・・
本当に九州ですか??.JPG
九州北部からの日帰り強行軍なので時間が押しています(>▽<;;


サイズは細くて小ぶりだけど、屋久島と同じような植物が茂っています。
屋久島の植物やん!.JPG


無事、すべり転びながらも下山完了しました((o(>▽<)o))
下山完了.JPG


一応、県道104号線の通行止め地点にも顔を出してみると地元テレビ局の取材車両が来ていました。
K104にはテレビ局の取材が.JPG


K104より。新燃岳南部地点.JPG
そのほか一般人もカメラと三脚を手に手に噴火を見守っています。


コレは気象庁からの新燃岳のライブ映像で2分おきに更新されます。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/vo/32.php


火山を後にした僕は周辺の地域がどのような状況なのかを探るべくR223にあるパワースポット
霧島神宮に来てみました。
霧島神宮.JPG


ニニギノミコトを祀るお社でもともとは霧島の山の頂上に建っていたのだそうですが、
火山の被害に遭い、中腹へ移動。そして現在の位置に遷ったのだそうです。
灰が降り注いでいても社殿の美しさは損なわれていませんね。
コノハナサクヤヒメ ヒコホホデミノミコト トヨタマヒメ ウガヤフキアエズノミコト タマヨリヒメも
祀っているそうです。


コノハナサクヤヒメ ヒコホホデミノミコト トヨタマヒメ ウガヤフキアエズノミコト タマヨリヒメって
早口で言ってみて('ー')
眠気を覚ますパワーを・・・.JPG


何処となく御神木にも色味がないような気がするなぁ。
御神木.JPG


境内を散策していると『恋みくじ』の文字を発見したので早速がぶりより((o(>▽<)o))
恋愛運よ!!こいッ!!.JPG
可愛いおみくじだなぁ♪
こんな可愛いおみくじに残酷な事は書いてないでしょう(* ̄▽ ̄*)ノ"


結果は末吉。
あせらず時期を待ちましょうだって・・・。
神様・・・もうチョイあせってよぉm(_ _)m


坂本龍馬とお龍も新婚旅行で訪れた霧島神宮でパワーをもらった僕は
R223から県道31、R10とモロに交通規制の影響を受けながら霧島連山南部の外周を
ぐるり遠回りをし、宮崎県は西都城に入りました。
小さな努力を重ねる住人.JPG


まるでアラブの日本人街のようです。いやここは日本のアラブ人街なのか?
アラブか??.JPG


砂浜に立っているように見えるけど・・・
砂浜のようだ.JPG


本当はセブンイレブン。
もともと舗装されてる駐車場.JPG
もともと舗装されていた道路や駐車場は全てこのあり様だった・・・。


火山灰を手にとって見ると灰とは名ばかりの礫が辺り一面に降り積もっていた。
礫.JPG
大人たちは時折天を見上げたり、ある者は僕の様に足元に敷き詰められた火山灰を手に取ったりしていたよ。


都城市南部からR221で北上するルートで九州自動車道えびのインターへの帰路に着きます。
途中、小林市のR221から『みやまきりしまロード』に入り、噴火する新燃岳の最もふもとに近い所を通る事に。
灰が巻き上がる.JPG


コレはモノクロの写真じゃありません。
モノクロ写真じゃないよ.JPG
あまりスピードを出すと火山灰の影響でタイヤが横滑りします。



太陽を覆い隠さんばかりの火山灰で周囲は薄暗く、息をすることも瞬きをすることさえも億劫になります。
この地区に氷河期が来る!?.JPG
細かい火山灰はあまり吸い込みすぎると喘息を引き起こすらしく周辺にお住まいの方々の体調が心配です。
車の窓を締め切り走行しているはずなのに、エアコンの噴出し口からツンとする灰の臭いが・・・


その後、まもなく僕はこの地から脱出し九州自動車道で帰路に着きました。


熊本インターで降りた僕。
鹿児島の荒ぶる山を見た後は、熊本県の凛とした山で癒されたくミルクロードをひた走ります。
灰の次は雪が積もってるよ!.JPG
どうせ積もるなら灰よりも雪のほうがいろんな遊びが出来ていいよね(*'-'*)


こっちも活火山だけどカルデラの中にあるのは灰でもマグマでもなく
人が造り上げた街があり、暖かい人々の家庭があるよ。
火山よりもこっちがいいなぁ.JPG


口蹄疫の被害覚めやらぬ宮崎県。
鳥インフルエンザと同時に新燃岳の降灰被害となかなか人の力では、
速解決の難しい災害が続いています。
僕も同じ九州に住まう者として非力だけど何かの力に立てればと思っています。
せいぜい少ないお小遣いで募金と宮崎、鹿児島ツーリングでお金をちょこっと使うくらいしか出来んけど・・・


それでは長い長い記事を最後まで読んでくれた方々へお礼申し上げます=*^-^*=

冬の雪山!山ガール捜索隊(o^ー゚)/久住山登山! [すいすぽでドライブ]

今日は夜が明けきらないうちからアイスバーン地獄と化した大分県道11号線の
別府一の宮線をツルツル滑りながらとある場所に向かっています。
スタットレスタイヤ!・・・が欲しい・・・.JPG


ラリーのJWRC顔負けのドライビングから程遠いセーフティードライブで楽しく一日の幕を開ける。
停車中だけどね.JPG
(ドリフトっぽい停車の仕方だよ(* ̄▽ ̄*)ノ")


今日の目的地は大分県竹田市にある久住山です。
あの山に登ったんだよ.JPG
2011年初の『秘境のお時間』はあの雲だか雪だかで頂上が見えないお山へ
最近流行の『山ガール』を探しに行くのだo(*^▽^*)o~♪
(だれ!今、おるワケないやん。って思った人!)


赤川登山道からの入山ですが登山口には、トイレと駐車場があって便利です。
赤川登山道には駐車場もあるのだ!.JPG


『山ガール』を探すとか言う理由はさて置き、九重連山の一つ。
久住山は1786.5mの頂を目指しいざ!登山開始~\(^▽^)/


(今日のBGMは映画レッド・クリフより The Beginningをおたのしみください)



ここから探検スタート!.JPG


登山開始後少し歩くと沢に出くわします。
小さな滝も凍る.JPG


渡るの大好き♪.JPG
序盤。赤川ルートではこんな橋を渡りますが、


なんとこの沢!温泉が湧いてるじゃありませんか((o(>▽<)o))
ち。温すぎだぜ.JPG
ワクワクしながら沢に降り、ぶくぶく温泉の湧く所に手を浸けてみると!!


つめてぇ・・・(゚×゚*)


天然露天風呂を夢見ていたのですが、夢は夢のままだったようだねぇ( ̄Д ̄;)


んじゃぁ野望費えた所で『山ガール』再捜索と行きましょう。
脚が埋まる!午後ティーが凍る!.JPG
せっせと雪山を登るけど、ちょこっと足を踏み出す所を間違うと膝まで雪に埋もれちゃう・・・ナシか!?


ちっちぇ。.JPG
去年の末に登った由布岳では雪や凍った登山道に脚を滑らせ苦戦したので、今年から導入したアイゼン!
ちっちぇけどコイツの仕事ぶりに期待です!


朝9時から上り始めた久住山登山。
1時間後には氷と岩だらけのガレ場に差し掛かったぞ!!
アイゼンの本領発揮だぜッ!
ちっちぇ~けどさ・・・
ガレ場の登場.JPG


アイゼンはちっちゃいなりにもいい仕事をしてくれて、一歩、また一歩と頂上へと歩みを進めていく。
ガレ場の次は樹氷の森を縫うように抜けていくよ=*^-^*=
凍り始めた.JPG


やっと霧氷の森が開け、ターゲットの頂上付近が見え始めました!
中腹?まで来たぞぉ!!.JPG
ここまで来たけど『山ガール』いないぞぉ~((o(>▽<)o))



いまさらながら久住山登山は赤川登山道のほうが傾斜がきつく登るのに一苦労・・・
牧ノ戸から登るんだったぜ・・・


傾斜がきついと言う事は、お山が高くて、景色が良くて♪
地獄が見える.JPG


でも、脚を滑らせるとやばそうな崖があったり・・・(゚×゚*)
背中押さんでよ!!.JPG
絶対背中押さんでヨ!


息もたえだえに頂上付近を見上げると尾根?の向こうに一等三角点がある・・・はず(* ̄∇ ̄*)
この先が頂上に違いない!!.JPG


頂上付近は荒涼とした世界がひろがっていて、こんな風に植物や岩に樹氷が出来ています!
植物に張り付く氷.JPG
氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは
昇華することでできる自然現象としての着氷現象らしいです。


そして、登山開始から3時間後の12時。
頂きを頂!.JPG
標高1786.5mの天辺へとたどり着きました(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:


・・・誰もおらん・・・『山ガール』どこ?


世界の色は真っ白で、強い風の音と自分が呼吸する音しか聞こえない。


そんな世界を体全体で感じていると両手に異変が!!
厚いグローブをつけていたのですが、気が付かない内に凍り付いていました∑(; ̄□ ̄A
いったいここの気温はどんだけ低いん!?


両手が氷を握り締めてるみたいに冷たい(。>0<。)!
いや。痛い。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


休憩も程ほどに急遽下山する事にしました!


登りよりも下りに気を使いながらの下山。
無事、何事もなく下山した僕はまだまだ歩きます!
沢山有るよ!!.JPG


コレ凄いやろ!
すげぇ!.JPG
スプリンクラーかなんかで木に水を吹き付けて造るみたいです。


登山口の隣の細い道路を少し登っていくとある赤川温泉赤川荘
イヌ臭が目印.JPG
ここには久住の秘境に湧くにごり湯があり、寒さと疲れで凝り固まった身体を解しにやってきました。


じゃぁ僕はこっちに('0ノ'*)?
潜入捜査命令をっ!!.JPG


つ!!冷たっ!!.JPG
露天は冷泉ですがちゃんと温泉もあって、硫黄鉱物泉独特のにおいが美容にも一役加ってくれそうです!


赤川温泉でしっかりあったまった後は、消費したカロリーをガッツリ補給すべく立ち寄ったのが
瀬の本農場『八菜家(やさいや)』
八菜家でお食事.JPG


激辛料理が出てくるのか!?
激辛屋さんなのか!?.JPG
と思いきや、九州の郷土料理を食べさせてくれるお店です。


僕が頼んだのはだんご汁定食。
1260円.JPG
大分県を中心として食される郷土料理で小麦粉で作った平たい麺(だんご=だご)を
牛蒡や里芋、南瓜、人参、椎茸などと一緒に味噌仕立てで作った料理です=*^-^*=


うまッ!
九州のお袋の味.JPG
コレを食べ終わったら、もと来た道でツルツル滑りながらスイスポラリーで帰らなきゃなぁ( ̄_ ̄ i)


大自然で力いっぱい遊び、秘湯で和み、お袋の味で満腹に(*´∇`*)
あぁ~人生を謳歌してるなぁ~(* ̄▽ ̄*)ノ"


fin(o^ー゚)/'`*:;,。・

阿蘇の氷瀑!古閑の滝ドライブ [すいすぽでドライブ]

寒いですねぇ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
寒すぎですよねぇ(。>0<。)
寒すぎてなかなかバイクに乗ろうなんて気になれないですねぇ( ̄_ ̄ i)


なので、自宅から歩いていけるような場所でも車移動ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
歩いてもこれる所に車できたよ!.JPG
地元の温泉施設『大平楽』♪


このジブリの千と千尋の神隠し的な施設に昼食とおいちぃ~ソフトクリームを頂に来ました(‐^▽^‐)
千と千尋の神隠しか!?.JPG
最近の僕ならコレで一日が終わりなのですが、今日は冬らしい絶景を探しにドライブしましょう!


鹿倉隧道がある所だよ.JPG
ちょこっと道を間違っちゃったけど、路面の凍った耶馬溪を越えて熊本県の小国から
阿蘇市一の宮町坂梨古閑へ。


熊本の阿蘇と言えば、バイカーの聖地『大観峰』や『草千里』なんかが有名だね(*'-'*)
でも、この自然に恵まれた阿蘇には他にも『氷瀑(ひょうばく)』という氷の芸術を
見ることが出来ますo(*^▽^*)o~♪


じゃじゃぁ~ん(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:
すげぇ!.JPG
南国の九州とは思えん光景やろぉ~\(^▽^)/
たまに氷が『バキッ!・・・バキバキッ!!』ってきしむ音がします\(^▽^)/
『古閑の滝(こがのたき)』っていって夫婦滝なんだけど、この写真は100mの女滝です!
因みに男滝の方は80mの一本滝。



ダイナミックだよ!.JPG
滝の流れが瞬時に凍ってしまったかのようなこの光景は見る者へ自然の力強さを伝えてくれます。
たまに僕みたいな変な人間にはピッケルとアイゼンがあったら登ってみたいなぁ(*´∇`*)
なんてアブネー妄想を掻き立ててくれます(* ̄▽ ̄*)ノ"


R442で九重連山の雪化粧をゆっくり眺めながら帰路に着くつもりが・・・
ここ・・・九州ですか?.JPG
南国の九州とは思えん光景やろ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ラリーごっこをしたくなるワインディングが続くので、ひやひやしながらのドライブでした( ̄_ ̄ i)


あの山登りてーッ!.JPG
年末には1500m~1600mの雪山に登頂できたので、
今度はこの九重連山のどれか1700m~から1800mの雪山に登りたいと、
今日は最後まで妄想尽くしなドライブでした(*´∇`*)


finヽ(゚・^*)^☆.。.:*・゚☆
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