村の奇祭!!潜入ケベス祭り!! [潜入捜査ファイル]
スケベ祭りと読んでしまったそこのアナタ
僕も最初、道端の看板を見たときは読み間違えてめちゃめちゃ興奮しちゃったことがあるので大丈夫です
男として正常で健全であります(笑)
(ちっ・・・ほんとにスケベ祭りだったらよかったのに(* ̄- ̄)y─┛~~)
今回、潜入捜査官ことわたくしゆきが潜入してきたのは
大分県国東市国見町櫛来の岩倉社で毎年10月14日に行われる火祭りである『ケベス祭り』です。
岩倉社に潜入するとローカル局のテレビ取材クルーも来ていました。
ケベス祭りの起源や由来は不明でまったくもって謎な奇祭となっています。
しかしながら、このお祭りでこれから起こることは非常にシンプルなもの。
奇怪な面を被り、槍状の木の棒を持った『ケベス』が
同じく槍状の木の棒を持った白装束の集団『トウバ』と火を巡る攻防戦を繰り返すと言うもの。
ケベスは燃え盛るシダ目掛けて突進し、火を守るトウバをかいくぐり、9回目にして目的の火を手に入れる。
火を奪われた後は、トウバも火のついたシダを振り回し、観客を追い回す。そのすすや火の粉を被れば
その年は無病息災と言われている。
そんな謎だらけのケベス祭り。ここで、潜入捜査官ゆきが2つの説を述べさせていただきます
仮説①
『もしかしたらケベス祭りとは大分弁独特の方言で、もともとエビス祭りと言うものではないだろうか?
岩倉社の立つ近所にエビスという地名があるし、全国八幡宮総本山の宇佐神宮直系であることからも
恵比寿様の祭りかもしれない。』
と言うもの。
確か宇佐神宮と出雲大社の参拝形式は『二礼「四拍手」一拝』。
実はエビス様と出雲大社の大黒様は親子関係と言う事から、参拝形式と神々の関係から
なかなかいい線行ってないかな?
そんな一つ目の仮説を考えていると火を守る『トウバ』と呼ばれる白装束の集団が、
長い木の棒を片手にお宮に集結し始めました。
しばしお宮の中で集結していた後はいよいよ祭り本番。
山積にされたシダに火を着けました。
そこへ今夜の主役であるケベスがやってきます。
しばらくケベスは笛、太鼓に合わせて舞を踊ります
仮説②
随分前にテレビでケベス祭りが取り上げられた時に言ってたことなんだけど、
ケベス祭りの神様はもともと日本の神様でないのではないか?
ギリシャ神話に登場するタイタン神族の息子プロメテウスは、神々から火を盗み出し
我々神に模した人間に火などを与えたという。
古来より九州や日本海側の県ではユーラシア大陸に近い事から異国の様々な物が流れ着いたり、
交易があったりと、外国文化の玄関口的な土地であった。
トウバから火を奪ったケベスが我々観客に向かい火の粉を降らせる様は
まるでプロメテウスが人間に火を教えているかのように見える。
仮説②はそうだったら素敵だなぁと思っただけなんだけどねぇ(*´∇`*)
そうこうしているうちにトウバとケベスが火を巡る攻防戦を開始しました!!
(もちろんバトルサウンドはコレでしょう!!)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
奇怪な面をつけてるほうがケベスです。
(ちいちゃいデジカメじゃぁなかなか上手くとれないよぉ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)
幾人ものトウバが順々にケベスと組合ます
どっちも頑張れ~(*^▽^*)
9度目の突進で火を手に入れたケベスはトウバと一緒に観客に向かって火の粉を振り掛けます
あち゛ち゛っ。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
火の粉だけの約束でしょ
会場はいろいろなところで火をもったおっさんに追い掛け回される人が
こ・・・これはもう戦場だよ渡辺陽一さん
こうしてすすだらけになった村の奇祭『ケベス祭り』は大盛り上がりで終焉を迎えるのでありましたo(*^▽^*)o~♪
僕も最初、道端の看板を見たときは読み間違えてめちゃめちゃ興奮しちゃったことがあるので大丈夫です
男として正常で健全であります(笑)
(ちっ・・・ほんとにスケベ祭りだったらよかったのに(* ̄- ̄)y─┛~~)
今回、潜入捜査官ことわたくしゆきが潜入してきたのは
大分県国東市国見町櫛来の岩倉社で毎年10月14日に行われる火祭りである『ケベス祭り』です。
岩倉社に潜入するとローカル局のテレビ取材クルーも来ていました。
ケベス祭りの起源や由来は不明でまったくもって謎な奇祭となっています。
しかしながら、このお祭りでこれから起こることは非常にシンプルなもの。
奇怪な面を被り、槍状の木の棒を持った『ケベス』が
同じく槍状の木の棒を持った白装束の集団『トウバ』と火を巡る攻防戦を繰り返すと言うもの。
ケベスは燃え盛るシダ目掛けて突進し、火を守るトウバをかいくぐり、9回目にして目的の火を手に入れる。
火を奪われた後は、トウバも火のついたシダを振り回し、観客を追い回す。そのすすや火の粉を被れば
その年は無病息災と言われている。
そんな謎だらけのケベス祭り。ここで、潜入捜査官ゆきが2つの説を述べさせていただきます
仮説①
『もしかしたらケベス祭りとは大分弁独特の方言で、もともとエビス祭りと言うものではないだろうか?
岩倉社の立つ近所にエビスという地名があるし、全国八幡宮総本山の宇佐神宮直系であることからも
恵比寿様の祭りかもしれない。』
と言うもの。
確か宇佐神宮と出雲大社の参拝形式は『二礼「四拍手」一拝』。
実はエビス様と出雲大社の大黒様は親子関係と言う事から、参拝形式と神々の関係から
なかなかいい線行ってないかな?
そんな一つ目の仮説を考えていると火を守る『トウバ』と呼ばれる白装束の集団が、
長い木の棒を片手にお宮に集結し始めました。
しばしお宮の中で集結していた後はいよいよ祭り本番。
山積にされたシダに火を着けました。
そこへ今夜の主役であるケベスがやってきます。
しばらくケベスは笛、太鼓に合わせて舞を踊ります
仮説②
随分前にテレビでケベス祭りが取り上げられた時に言ってたことなんだけど、
ケベス祭りの神様はもともと日本の神様でないのではないか?
ギリシャ神話に登場するタイタン神族の息子プロメテウスは、神々から火を盗み出し
我々神に模した人間に火などを与えたという。
古来より九州や日本海側の県ではユーラシア大陸に近い事から異国の様々な物が流れ着いたり、
交易があったりと、外国文化の玄関口的な土地であった。
トウバから火を奪ったケベスが我々観客に向かい火の粉を降らせる様は
まるでプロメテウスが人間に火を教えているかのように見える。
仮説②はそうだったら素敵だなぁと思っただけなんだけどねぇ(*´∇`*)
そうこうしているうちにトウバとケベスが火を巡る攻防戦を開始しました!!
(もちろんバトルサウンドはコレでしょう!!)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
奇怪な面をつけてるほうがケベスです。
(ちいちゃいデジカメじゃぁなかなか上手くとれないよぉ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)
幾人ものトウバが順々にケベスと組合ます
どっちも頑張れ~(*^▽^*)
9度目の突進で火を手に入れたケベスはトウバと一緒に観客に向かって火の粉を振り掛けます
あち゛ち゛っ。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
火の粉だけの約束でしょ
会場はいろいろなところで火をもったおっさんに追い掛け回される人が
こ・・・これはもう戦場だよ渡辺陽一さん
こうしてすすだらけになった村の奇祭『ケベス祭り』は大盛り上がりで終焉を迎えるのでありましたo(*^▽^*)o~♪
掃海のお勉強と潜水艦潜入してきました(*'-'*) [潜入捜査ファイル]
まだまだ引っ張る広島ネタ(* ̄∇ ̄*)
前回、毒ガス工場潜入と大和ミュージアム見学で遊びに遊んだゆきですが、今回の記事も
お勉強したり潜入したりしますo(*^▽^*)o~♪
呉港を一望できるR487は大和を建造したドックの今を見ることが出来ます(*'-'*)
佐世保と同じように港から山が近いので凄くいい眺めに出会えます
大型商船を建造する隣で
護衛艦を作ってます!!
コレはテンションがかち上がる光景だよo(*^▽^*)o~♪
10分ほど工場に萌え萌えしてるとちょうどいい時間に(* ̄ー ̄*)
午前9時
海上自衛隊呉史料館
って、潜水艦やん!!
(大丈夫です。ちゃんと潜水艦の隣に併設された建物がありますよ(*'-'*))
この海上自衛隊呉史料館の近くには第101掃海隊の施設があることからなのか
主に掃海の歴史が展示されています。
掃海とは
海に浮かぶこんなのを取り除き安全な航路を切り開く事。
上の写真が何かって?
コレは機雷ていう兵器だよ。
機雷には大きく分けて2つ。
上の写真のような系維索(ワイヤー)の付いた系維式機雷と
こんな普通の爆弾のような形をした感応式機雷があります。
系維式機雷は丸いボンボンに付いた触角に船、潜水艦などがぶつかると爆発しますが
感応式機雷は船が発する音響、磁気、水圧によって爆発する高度な機雷です。
感応式機雷については2つ以上の機能を持たせた機雷を複合機雷といいます。
近年機雷は大きく進化し、目標の地点まで自分で移動する機雷や目標を追尾する機能を持った物まで
存在し、一口に機雷といっても単純な構造のものから、高性能なセンサーを有するものまで様々です!
では、こんな機雷を使う側はどのようにして敷設(ふせつ)するのか?
それは、潜水艦、機雷敷設艦、航空機を使い機雷を敷設します。
もちろん自国の海を守るにも、敵国の海を侵略するにも機雷の敷設は静かに、効果的な海域に
敷設されます。
開発、製造から運用、除去・・・静かなる戦い。
機雷戦はこうして始まるのです。
第二次世界大戦中、アメリカ軍は日本本土の攻撃において機雷を戦略目的に使用しました。
1945年3月27日から8月14日までの『飢餓作戦』では、約1200機のB-29 によって計1万発の沈底機雷を
日本近海の海上交通路に投下しました。
結果、アメリカ軍の思惑通りに港湾や海峡で船舶の被害が増大し、
日本の海上物流は麻痺状態となった。
実際に戦艦大和は1945年3月30日アメリカ軍機によって呉軍港と広島湾が1,034個の機雷で埋め尽くされ、
機雷除去に時間がかかるために
呉軍港に帰還するのが困難な状態に陥る。
掃海には機雷の種類が多種にわたる為、様々な道具、手法を駆使し航路を切り開くのであります。
系維式機雷の場合系維索を歯板型端末カッターなどで切断。
プカプカ浮かぶボンボンの部分を機銃で銃撃という方法もとられていたそうです。
しかし、いくら特殊な装備を揃えていようと時には生身の人の手で機雷を除去しなければならない。
そんな危険な場面があるそうです。
(吐き出された息が巨大な気泡として排気されないように、特殊なバックパックを背負って作業にあたる隊員)
さて、掃海について色々お勉強もした事ですし、いよいよ本題へ潜入しましょうo(*^▽^*)o~♪
今日の潜入ターゲットはこんなものを装備しています!!
コレ何やと思う??
これは潜水艦の潜望鏡だよ!!
思ったより小さくて、手のひらよりも小振りです!!
じゃぁいよいよ潜水艦の中に潜入するぞ!
ハッチから潜入成功
潜水艦という特殊な空間では昼夜が時計を見なくてもわかる様に白色の蛍光灯と
赤色のライトで昼夜の区別をつけています。
艦内の乗組員に割り当てられた水の量は一人15Lと少ないです。
様々なバルブ類が並ぶ。
今日はやたらとボタン類が多いよ(* ̄∇ ̄*)
潜水艦の操縦席。
意外と狭くて言われないと気が付かなかったよ!
こども艦長が周囲を索敵中!!
今回は海上自衛隊呉史料館の潜入でしたが、ココは掃海と潜水艦について様々な展示物が
わかりやすく解説されています。
もちろん海上自衛隊佐世保史料館同様入館無料!!
今では世界の海の安全を守る海上自衛隊による掃海任務の歴史を学び、
実物の潜水艦に載ってみたいならココをクリックしてねo(*^▽^*)o~♪
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::34.238934068562:132.557953509788
地図から消された島!大久野島の毒ガス製造工場潜入! [潜入捜査ファイル]
潜入捜査ファイル・・・
それは私『ゆき潜入捜査官』が現代社会に密かに佇む施設に潜入し
その地の謎を解き明かしていく捜査ファイルである
(とは言っても、いつもたいした陰謀も事件もなく平和なうちに調査は終わってしまうんだけどね(* ̄▽ ̄*)ノ")
8月10日AM3:00
台風接近中にも関わらずバイクでブンブンしたい僕は、問答無用で山陽自動車道を北上し、
本郷ICから県道59号を通り、忠海フェリー乗り場に到着
AM8:30発の大久野島行きのフェリーに乗り込みました
フェリーに乗ってる間は時間にして10分程なんだけど、久しぶりの船旅(?)でワクワクするね
きっと2日後の帰りは雨風でヒヤヒヤするんだろうね(-_-;)
程なくすると静かな朝の瀬戸内海に浮かぶ島々に、今日のターゲットが現れました
『今日の潜入現場は大久野島(おおくのしま)と言って、瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。
広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートルで、
自転車を使えばあっという間に1周出来てしまう程小さな島です。』
・・・と、ここまでの説明はごく有り触れたモノ・・・
これからの潜入捜査に僕は帝国主義の脅威を感じるものとなるのでした
わたくし『潜入捜査官ゆき』は上陸後、フェリー乗り場からすぐ近くの
海から見えた謎の施設に潜入するべく目標地点に向かいます
誰にも見つからないよう周囲に気を配りながら前進!≡≡≡ヘ(*--)ノ
コレが海から見えてたのかぁ
この施設は毒ガスを製造する際(1929年から1945年)に、電力を供給していた発電所です
ディーゼルエンジンが8機設置され、いずれも重油を燃料として使っていました。
1944年から1945年まではここで風船爆弾を製造していました。
そう・・・ここは『毒ガス兵器』を製造していた島
そして、その軍事的重要性から、過去に『地図から消された島』でもあるのだ
しかし、今となっては何にもない・・・
くそぉ~絶対に政府とエイリアンが手を組み悪事をたくらんでる施設なのに
奴らお得意の手だよ
陰謀が暴かれそうになたら全ての証拠を抹消する
それでモ〇ダーとス〇リーは奴らに・・・
(潜入ごっこはまだまだ続くよ何処までも)
発電所を後にした僕は、更に島内を海沿いに調査
奇麗な瀬戸内海の海を横目にテクテク歩きながらキャンプ場を抜けていきます
ココ大久野島は車両の乗り入れが禁止となっています
なぜかって??
それは彼らを車両の危険から守るためだよ
うさぎってふさふさの尻尾がかわいいよねぇ(#^.^#)
ウサギに和みながら島の外周を歩いていると怪しげな建物を発見
周辺を調査したところ毒ガス兵器の研究所であるという事が判明しました
様々な薬品を複雑に混合し、多種多様な化学反応を示す劇薬の数々
毒物を生産する設備にはこのような薬物の影響がない陶器製のタンク等を使っていたのだそうです
おそらく研究所だからこんな大きな設備はないと思うけど、内部に潜入してみよう
もしかしたら、研究所なだけに生物兵器的な奴がいるかも・・・
(@_@;)ゴクリ・・・
ウェルカム状態だよ・・・
もしかしたら事故か何かでみんな脱出したのかも
(昔の施設だからそりゃないか)
『HQ!HQ!研究員と生物兵器の死闘の痕跡を発見\(◎o◎)/!』
ぜ・・・絶対ホラーでスプラッタな遺留品やん・・・
細い廊下の両サイドには6畳程の部屋が並び、どの部屋も荒廃していました
(建設当初は毒ガス兵器の研究所として使われていたんだけど、戦争が終わり、世間が平和になると
宿泊施設として再利用されていたそうです)
『大久野島にはもともと島民がいて、田畑があり、ため池があって長閑な場所だったのです。
しかし、日清・日露戦争の勃発という緊張した時代背景の中、1902年に芸予要塞大久野島保塁が設置され、
22門の大砲が置かれました。
これが、芸予要塞としての始まりで、
後の第二次世界大戦時には、毒ガス工場が建設され、毒ガス兵器を製造していました。
陸軍工廠(りくぐんこうしょう)・毒ガス兵器工場として生まれ変わった大久野島。
首都東京から遠く離れ、地形的にも工廠を置くに相応しく、また軍事機密を保持しやすい離れ小島という
立地条件から、徐々に軍需産業は拡大していくのでありました。』
そんな負の遺産が多数眠る大久野島をぐるりと回っているとやはり見つけました
製造していた毒ガスを貯蔵する場所です。
これらは毒ガス貯蔵庫で島内に点在し、中には半分ほど埋められている貯蔵庫もありました。
写真を入手する事が出来ませんでしたが、一つの巨大な容器に毒液を10トン。
その毒液入り容器を多数貯蔵し、場所によっては80トンもの毒液を貯蔵している所があったそうです。
しかし、この貯蔵庫はほんの一例に過ぎません・・・
今日一番の目的はコレ!!
もう一つの毒ガス貯蔵庫
『旧陸軍は、1929年から終戦まで、この島で密かに毒ガスの製造を行っていました。
おもな製品はイペリットとルイサイトで、いずれもびらん性ガスと呼ばれ、皮膚をただれさせる性質を持ち
年間生産量は1200トンに及んだといわれます。
第二次世界大戦が終わると同時に進駐してきたアメリカ軍はこの島にあった毒ガス工場や製品を
1946年から1年間かけて薬品で消毒したり、太平洋の底に沈めたり火炎放射器で焼いて処分したりしました。』
そして、外壁に残るこの黒いすすけた部分は当時、火炎放射器で薬物を処分した跡です。
その作業の凄まじさが、半世紀以上経過する現代においてもうかがい知る事が出来ます。
おそらくタンクがあったであろう場所には台座しか残っていません・・・
この大久野島の前身は瀬戸内海防衛の為の芸予要塞であったということから
砲台跡にも潜入捜査しちゃいましょう
1900年頃に建築された要塞で当時のものでここまで完全な姿を残しているのは全国的にみても
珍しいとのことです。
ちなみに大砲は第一次世界大戦の頃に取り外されて、前線で使われていたそうです。
そして、兵舎なのか武器、弾薬庫なのかの煉瓦は、ロシアからの直輸入
北部砲台、南部砲台と潜入したけどやっぱりこの中部砲台が一番奇麗で規模がデカイ!!
多分、砲台が2門並べて設置していたんじゃないかな??
北部砲台の速射砲
そして、大砲を設置していた丸い跡の隣にはこんな穴が口を広げていました
なんじゃこりゃ??
もしかしたら武器、弾薬を保管する倉庫だったのかも
内部に潜入してみよう!!
天井や壁に地球外生命体ゲジゲジの姿をみなかったので、ペットボトルを武器に警戒しながら進みます
実際は真っ暗で何にも見えなかったけど、フラッシュ焚いた瞬間人の顔とかが見えたらどうしよぉ!
とかビビッてたけど、何も写ってなくてよかった・・・
だってこの島、毒ガス製造の工程で随分人がお亡くなりになってたとか・・・
防護服の隙間からガスが侵入してきてたって・・・
ほんの半世紀の間に劇的な変化を見せた広島県の離れ小島。
この美しい瀬戸内海に数え切れない悲劇を生んだ軍事施設は今もまだひっそりと
佇み過去の呪縛から開放されないでいる・・・
そんな大久野島は瀬戸内海のココにあります(*'-'*)
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::34.305358412521:132.999958602727
(その他の場所もこのマップに掲載してるから、良ければそちらも御覧ください)
いつものように、陰謀も事件も何にもなく終わっちゃった潜入捜査は、次回!広島県は『呉』に舞台を
移し、戦艦大和の徹底調査をいたしますo(*^▽^*)o~♪
それは私『ゆき潜入捜査官』が現代社会に密かに佇む施設に潜入し
その地の謎を解き明かしていく捜査ファイルである
(とは言っても、いつもたいした陰謀も事件もなく平和なうちに調査は終わってしまうんだけどね(* ̄▽ ̄*)ノ")
8月10日AM3:00
台風接近中にも関わらずバイクでブンブンしたい僕は、問答無用で山陽自動車道を北上し、
本郷ICから県道59号を通り、忠海フェリー乗り場に到着
AM8:30発の大久野島行きのフェリーに乗り込みました
フェリーに乗ってる間は時間にして10分程なんだけど、久しぶりの船旅(?)でワクワクするね
きっと2日後の帰りは雨風でヒヤヒヤするんだろうね(-_-;)
程なくすると静かな朝の瀬戸内海に浮かぶ島々に、今日のターゲットが現れました
『今日の潜入現場は大久野島(おおくのしま)と言って、瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。
広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートルで、
自転車を使えばあっという間に1周出来てしまう程小さな島です。』
・・・と、ここまでの説明はごく有り触れたモノ・・・
これからの潜入捜査に僕は帝国主義の脅威を感じるものとなるのでした
わたくし『潜入捜査官ゆき』は上陸後、フェリー乗り場からすぐ近くの
海から見えた謎の施設に潜入するべく目標地点に向かいます
誰にも見つからないよう周囲に気を配りながら前進!≡≡≡ヘ(*--)ノ
コレが海から見えてたのかぁ
この施設は毒ガスを製造する際(1929年から1945年)に、電力を供給していた発電所です
ディーゼルエンジンが8機設置され、いずれも重油を燃料として使っていました。
1944年から1945年まではここで風船爆弾を製造していました。
そう・・・ここは『毒ガス兵器』を製造していた島
そして、その軍事的重要性から、過去に『地図から消された島』でもあるのだ
しかし、今となっては何にもない・・・
くそぉ~絶対に政府とエイリアンが手を組み悪事をたくらんでる施設なのに
奴らお得意の手だよ
陰謀が暴かれそうになたら全ての証拠を抹消する
それでモ〇ダーとス〇リーは奴らに・・・
(潜入ごっこはまだまだ続くよ何処までも)
発電所を後にした僕は、更に島内を海沿いに調査
奇麗な瀬戸内海の海を横目にテクテク歩きながらキャンプ場を抜けていきます
ココ大久野島は車両の乗り入れが禁止となっています
なぜかって??
それは彼らを車両の危険から守るためだよ
うさぎってふさふさの尻尾がかわいいよねぇ(#^.^#)
ウサギに和みながら島の外周を歩いていると怪しげな建物を発見
周辺を調査したところ毒ガス兵器の研究所であるという事が判明しました
様々な薬品を複雑に混合し、多種多様な化学反応を示す劇薬の数々
毒物を生産する設備にはこのような薬物の影響がない陶器製のタンク等を使っていたのだそうです
おそらく研究所だからこんな大きな設備はないと思うけど、内部に潜入してみよう
もしかしたら、研究所なだけに生物兵器的な奴がいるかも・・・
(@_@;)ゴクリ・・・
ウェルカム状態だよ・・・
もしかしたら事故か何かでみんな脱出したのかも
(昔の施設だからそりゃないか)
『HQ!HQ!研究員と生物兵器の死闘の痕跡を発見\(◎o◎)/!』
ぜ・・・絶対ホラーでスプラッタな遺留品やん・・・
細い廊下の両サイドには6畳程の部屋が並び、どの部屋も荒廃していました
(建設当初は毒ガス兵器の研究所として使われていたんだけど、戦争が終わり、世間が平和になると
宿泊施設として再利用されていたそうです)
『大久野島にはもともと島民がいて、田畑があり、ため池があって長閑な場所だったのです。
しかし、日清・日露戦争の勃発という緊張した時代背景の中、1902年に芸予要塞大久野島保塁が設置され、
22門の大砲が置かれました。
これが、芸予要塞としての始まりで、
後の第二次世界大戦時には、毒ガス工場が建設され、毒ガス兵器を製造していました。
陸軍工廠(りくぐんこうしょう)・毒ガス兵器工場として生まれ変わった大久野島。
首都東京から遠く離れ、地形的にも工廠を置くに相応しく、また軍事機密を保持しやすい離れ小島という
立地条件から、徐々に軍需産業は拡大していくのでありました。』
そんな負の遺産が多数眠る大久野島をぐるりと回っているとやはり見つけました
製造していた毒ガスを貯蔵する場所です。
これらは毒ガス貯蔵庫で島内に点在し、中には半分ほど埋められている貯蔵庫もありました。
写真を入手する事が出来ませんでしたが、一つの巨大な容器に毒液を10トン。
その毒液入り容器を多数貯蔵し、場所によっては80トンもの毒液を貯蔵している所があったそうです。
しかし、この貯蔵庫はほんの一例に過ぎません・・・
今日一番の目的はコレ!!
もう一つの毒ガス貯蔵庫
『旧陸軍は、1929年から終戦まで、この島で密かに毒ガスの製造を行っていました。
おもな製品はイペリットとルイサイトで、いずれもびらん性ガスと呼ばれ、皮膚をただれさせる性質を持ち
年間生産量は1200トンに及んだといわれます。
第二次世界大戦が終わると同時に進駐してきたアメリカ軍はこの島にあった毒ガス工場や製品を
1946年から1年間かけて薬品で消毒したり、太平洋の底に沈めたり火炎放射器で焼いて処分したりしました。』
そして、外壁に残るこの黒いすすけた部分は当時、火炎放射器で薬物を処分した跡です。
その作業の凄まじさが、半世紀以上経過する現代においてもうかがい知る事が出来ます。
おそらくタンクがあったであろう場所には台座しか残っていません・・・
この大久野島の前身は瀬戸内海防衛の為の芸予要塞であったということから
砲台跡にも潜入捜査しちゃいましょう
1900年頃に建築された要塞で当時のものでここまで完全な姿を残しているのは全国的にみても
珍しいとのことです。
ちなみに大砲は第一次世界大戦の頃に取り外されて、前線で使われていたそうです。
そして、兵舎なのか武器、弾薬庫なのかの煉瓦は、ロシアからの直輸入
北部砲台、南部砲台と潜入したけどやっぱりこの中部砲台が一番奇麗で規模がデカイ!!
多分、砲台が2門並べて設置していたんじゃないかな??
北部砲台の速射砲
そして、大砲を設置していた丸い跡の隣にはこんな穴が口を広げていました
なんじゃこりゃ??
もしかしたら武器、弾薬を保管する倉庫だったのかも
内部に潜入してみよう!!
天井や壁に地球外生命体ゲジゲジの姿をみなかったので、ペットボトルを武器に警戒しながら進みます
実際は真っ暗で何にも見えなかったけど、フラッシュ焚いた瞬間人の顔とかが見えたらどうしよぉ!
とかビビッてたけど、何も写ってなくてよかった・・・
だってこの島、毒ガス製造の工程で随分人がお亡くなりになってたとか・・・
防護服の隙間からガスが侵入してきてたって・・・
ほんの半世紀の間に劇的な変化を見せた広島県の離れ小島。
この美しい瀬戸内海に数え切れない悲劇を生んだ軍事施設は今もまだひっそりと
佇み過去の呪縛から開放されないでいる・・・
そんな大久野島は瀬戸内海のココにあります(*'-'*)
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::34.305358412521:132.999958602727
(その他の場所もこのマップに掲載してるから、良ければそちらも御覧ください)
いつものように、陰謀も事件も何にもなく終わっちゃった潜入捜査は、次回!広島県は『呉』に舞台を
移し、戦艦大和の徹底調査をいたしますo(*^▽^*)o~♪
Impossible!?あの銀行に潜入だ!! [潜入捜査ファイル]
(こんな遊びした事あるよね)
タイトルに反してわかめちゃんのローアングルショットから始まりました『ゆきのうろうろ日記』
僕は出会い系な里に来ています
(おいおい、今日の記事はいきなり欲望全開か)
そう
今日は欲望全開で潜入捜査をやっちゃうのだ
では、全国の潜入捜査官の諸君とそうじゃない諸君も一緒に気分を盛り上げるぜ再生ボタンを押してくれ
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日、私が潜入するのは大分県豊後高田市の昭和の街にある銀行だ
無論場所が場所である為捜査としての意味合いは薄い
汚れ仕事であるが、今回の任務は・・・
『盗み』だ
今日のターゲットはコレだ
今後の潜入捜査の活動資金だ
旧共同野村銀行社屋
ふっふっふぅ~( ̄皿 ̄)♪
今後の活動資金はココの大金庫にたんまり眠っているのだぁ( ▼Д▼)y─┛~~
潜入捜査官らしく入場料は無料で潜入しちゃうぞ
(もともとタダだけどね)
入り口はいって左手のガラスケースには大東亜戦争時代の軍票がお出迎えをしてくれます
軍票とは
大東亜戦争軍票は、第二次世界大戦中に日本が東南アジアを占領した太平洋戦争に於て、
これらの占領地で発行した軍票の総称です。
ここ旧野村銀行では日本のお金の秘密についてお勉強することが出来ます
ん~お勉強が苦手な僕にはこっちだね(* ̄▽ ̄*)ノ"
この中に今回のターゲットがたんまり眠っているに違いない
間違いないよこの分厚い扉
大金庫だ
ぐっはっはぁΨ( ̄∇ ̄)Ψ
コレで当面の潜入捜査資金に苦労しないぜ
・・・と思ったら、中身は空っぽ
代りに色々な展示品が丁寧に並べられているのでありました
がっくりΣ( ̄ロ ̄lll)
昭和前期に共同野村銀行として建設された旧共同野村銀行社屋はその後買収合併を経て、
平成5年まで西日本銀行高田支店として使用されていました。
豊後高田市初の“国登録有形文化財”として登録されています。
銀行とは言っても、実は貴重な展示品が並べられていて日本のお金のお勉強が出来たり、
一億円の束の大きさや重さを『体感』できるサンプルがあったり、大人がウハウハできる場所です
宇宙と廃墟に思いを馳せる豊予要塞ツーリング [潜入捜査ファイル]
北部九州の7月7日は久しぶりに晴れましたねぇ
この時を待っていたのはバイカーだけじゃないでしょう
こんな青空広がる日にはいい仕事が出来そうな気がする
6月28日から東九州自動車道の宇佐~日出、速見区間が無料になったので早速ZZR400に跨って
お仕事に出かけます
(さっきっから仕事、仕事って言ってるけど普通にツーリングしてんじゃん)ってそんな事はないよ
今日は僕、『潜入捜査官ゆき』としての久しぶりのお仕事で
大分県は佐賀関である関崎灯台を目指しているのです
そして、今回夏のツーリン・・・潜入捜査に投入した秘密兵器がコレ
(おニューのメットじゃん)
このジェットヘルメットにUVカットのシールドが夏のツーリングにもってこいなんだよ
去年はフルフェイスで、シールドにはUVカットなんてついてなかったからツーリング後は必ず
フェレットみたいな顔になってたんだよ
今年は絶対やかないもん
(って言ったら、女の子みたいな事言わんってよく怒られます)
宇佐から大分宮河内ICまで600円で到着
後はR197で佐賀関まで道なりに走ります
佐賀関といえば関アジ・関サバも有名ですが、他にもこんなのがあるんだよ
岩??
コレは姉妹岩って言ってそんじょそこらの岩とは違って、伝説が残される岩なのですよ
昔、神武天皇がこの沖合いを通っていた所、突然船が進まなくなりました。
天皇自ら海を見てみると、海底にイザナギノミコトが海に落としたと言われる御神剣をオオダコが
守護している事がわかりました
そこで、天皇は海女の黒砂(いさご)・真砂(まさご)姉妹に御神剣をオオダコから受け取るように
命じました。
まず、姉の黒砂が潜りましたがここは、潮の流れが速いうえ、体力の限界を超えた深さまで潜っていたので
御神剣をオオダコから受け取ったまま息絶えました
次に真砂が潜り、御神剣を姉から取り上げ、天皇に渡したが、息絶えてしまいました
その夜、天皇の夢の中に姉妹が現れ
『ここを航海する船は、私達がお守りいたします。』
と告げました。
翌朝、激しい雷雨で大岩が裂け、二つの岩となりました。
それが姉妹岩で海の安全を守っているといわれています。
また、御神剣は早吸日女神社の御神体となっています。
とまぁこんな感じで今日も看板の説明書きをそのままココに書き写しちゃいました
よっぽど大切な御神剣で必要だったんでしょうね
そして、黒ヶ浜。
この近所の砂浜は白いのに、ココは浜が黒いです
結構珍しい地形なんだって
で、時間は昼の12時を回ってそろそろお腹がすいた頃
関崎海星館という施設を発見
(拾い物画像)
併設されてた郷土料理あまべ家そっちのけで天文台に潜入捜査
館内には宇宙に関する様々な展示がされていてちょっと早いけど
夏休みの自由研究の課題にはもってこいです
同じタイミングで来たお客さんもこのとおり、熱心に太陽のプロミネンスを見ています
他にも太陽の黒点を見せてくれたり、金星や一等星のベガ・・・だっけ?アルタイルだっけ?を
見せてくれたりといいお勉強になりました
(ほんとにちゃんと勉強したのかよ)
という方にひとつ成果を披露しましょう
太陽の黒点
太陽黒点というそうですが、コレは太陽の中でも温度の低い所が黒く見える
というのは皆さんもご存知の事とは思います。
太陽の表面温度はだいたい6000℃と言われ、温度の低い黒点は4000℃と言われています。
黒点の発生は太陽の磁力によるものと考えられていて、その黒点には磁力が沢山集まっています。
当然、黒点が多数観測できると磁力モリモリというわけです
(うぅ・・・だんだん説明が怪しくなってきた・・・)
黒点の増減は10年から11年周期であるといわれ、計算上では来年2011年から2012年で黒点の数が
多数観測されるであろうと予測されています。
ちなみに
『黒点が増え、そのエネルギーが地球に及ぼす影響ってなんかありますか??』
って聞いたところ、
『宇宙に放たれたプラズマエネルギーが地球に届くとオーロラが沢山見れたり、
航空機の無線交信が不通になったり、
都市部で言うと電気機器が電磁波(だっけ?)の影響で使えなくなり、発電所の機械が止まって
停電が起きたりします。』
ロマンティックな現象の中には恐ろしいものも含まれているぞおい
でも、今日見た黒点は一個しかないのにそんなに急に増えるのかなぁ??
って思っていたら、
『黒点はそんなに急に増えるものじゃなく、今年の今の段階で観測される黒点は1個しかないので、
もしかしたら2011年2012年以降に増えてくるのかもしれませんね』
なのだそうです。
全国の2011年世界滅亡ファンの皆さん、そして自分のローンデータが電磁波で消えてしまえばいいと
密かに思っているそこのローンレンジャーさん。
残念でした
難しい説明を沢山聞いた後は隣の食堂で関アジの活け造りを堪能し
関崎灯台を目指します
この真っ白で奇麗な灯台は1901(明治34)年7月20日に完成した灯台で、
レンズは、イギリス製の第3等大型フレネルレンズが使われています。
こんな灯台がお家だったらかわいいなぁ
しかし、真の目標はこの下・・・
そう。
この可愛い建物の下には豊予要塞という戦争遺跡が残されているのです
鬱蒼とした緑の中を進む
この季節は蒸し暑くて薮蚊が多くて潜入捜査には適さない時期ですが、
そこに廃墟と陰謀の影がある限り見逃すわけにはいかないのだ
しばらく汗だくで歩くと迷彩色に塗られた穴を発見
キター
これだぁ
何処となく丹賀砲台跡の入り口に似ています
鶴御崎も近いっちゃ近いし、同じ豊後水道を守るという目的の施設柄なのかな??
いつものように廃墟の前を行ったり来たり、うろうろしながら観察
肝心な穴んなかは埋もれていました
コレが豊予要塞の説明ね
なるほどぉ。
当時、360度ぐるんぐるん回るキャノン砲がココに設置されていたそうです
もしかしたら、ココの砲台も豊後水道防衛の観点から、
第二次世界大戦の海から空への戦いの移り変わりの際に
まったく実戦で使われることのなかった要塞だったのかもしれないね
ここにあった15mm加農砲の写真です
男だったら一回はこんな大砲の横で、撃てーなんていって叫んでみたいけど、
ノー・モア・ウォーな現代社会。
大砲の先から出るのは万国国旗で十分ですね
遥か未来の宇宙進出を夢に見て、覗く星は八光年
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA&sid=eZ4yeqyGh9Rz7POZannH5iaEpyf1P0fJi6gOhw.FPSvCKQ--&gid=&1278599278&mode=detail#detail:1:distance:1::::::33.262288894746:131.901848941054
船乗りの、航海見守り立ち続ける齢、109歳
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA&sid=6J2iX82Gh9TWmVqge4j7yV_OOx8K3RdsqUibChYkQYFcjw--&gid=&1278599647&mode=detail#detail:1:distance:1::::::33.263411386796:131.904714463249
戦いと時代の変化を肌身に感じ、目覚める無かれ豊予要塞
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::33.262700244439:131.904575495149
この時を待っていたのはバイカーだけじゃないでしょう
こんな青空広がる日にはいい仕事が出来そうな気がする
6月28日から東九州自動車道の宇佐~日出、速見区間が無料になったので早速ZZR400に跨って
お仕事に出かけます
(さっきっから仕事、仕事って言ってるけど普通にツーリングしてんじゃん)ってそんな事はないよ
今日は僕、『潜入捜査官ゆき』としての久しぶりのお仕事で
大分県は佐賀関である関崎灯台を目指しているのです
そして、今回夏のツーリン・・・潜入捜査に投入した秘密兵器がコレ
(おニューのメットじゃん)
このジェットヘルメットにUVカットのシールドが夏のツーリングにもってこいなんだよ
去年はフルフェイスで、シールドにはUVカットなんてついてなかったからツーリング後は必ず
フェレットみたいな顔になってたんだよ
今年は絶対やかないもん
(って言ったら、女の子みたいな事言わんってよく怒られます)
宇佐から大分宮河内ICまで600円で到着
後はR197で佐賀関まで道なりに走ります
佐賀関といえば関アジ・関サバも有名ですが、他にもこんなのがあるんだよ
岩??
コレは姉妹岩って言ってそんじょそこらの岩とは違って、伝説が残される岩なのですよ
昔、神武天皇がこの沖合いを通っていた所、突然船が進まなくなりました。
天皇自ら海を見てみると、海底にイザナギノミコトが海に落としたと言われる御神剣をオオダコが
守護している事がわかりました
そこで、天皇は海女の黒砂(いさご)・真砂(まさご)姉妹に御神剣をオオダコから受け取るように
命じました。
まず、姉の黒砂が潜りましたがここは、潮の流れが速いうえ、体力の限界を超えた深さまで潜っていたので
御神剣をオオダコから受け取ったまま息絶えました
次に真砂が潜り、御神剣を姉から取り上げ、天皇に渡したが、息絶えてしまいました
その夜、天皇の夢の中に姉妹が現れ
『ここを航海する船は、私達がお守りいたします。』
と告げました。
翌朝、激しい雷雨で大岩が裂け、二つの岩となりました。
それが姉妹岩で海の安全を守っているといわれています。
また、御神剣は早吸日女神社の御神体となっています。
とまぁこんな感じで今日も看板の説明書きをそのままココに書き写しちゃいました
よっぽど大切な御神剣で必要だったんでしょうね
そして、黒ヶ浜。
この近所の砂浜は白いのに、ココは浜が黒いです
結構珍しい地形なんだって
で、時間は昼の12時を回ってそろそろお腹がすいた頃
関崎海星館という施設を発見
(拾い物画像)
併設されてた郷土料理あまべ家そっちのけで天文台に潜入捜査
館内には宇宙に関する様々な展示がされていてちょっと早いけど
夏休みの自由研究の課題にはもってこいです
同じタイミングで来たお客さんもこのとおり、熱心に太陽のプロミネンスを見ています
他にも太陽の黒点を見せてくれたり、金星や一等星のベガ・・・だっけ?アルタイルだっけ?を
見せてくれたりといいお勉強になりました
(ほんとにちゃんと勉強したのかよ)
という方にひとつ成果を披露しましょう
太陽の黒点
太陽黒点というそうですが、コレは太陽の中でも温度の低い所が黒く見える
というのは皆さんもご存知の事とは思います。
太陽の表面温度はだいたい6000℃と言われ、温度の低い黒点は4000℃と言われています。
黒点の発生は太陽の磁力によるものと考えられていて、その黒点には磁力が沢山集まっています。
当然、黒点が多数観測できると磁力モリモリというわけです
(うぅ・・・だんだん説明が怪しくなってきた・・・)
黒点の増減は10年から11年周期であるといわれ、計算上では来年2011年から2012年で黒点の数が
多数観測されるであろうと予測されています。
ちなみに
『黒点が増え、そのエネルギーが地球に及ぼす影響ってなんかありますか??』
って聞いたところ、
『宇宙に放たれたプラズマエネルギーが地球に届くとオーロラが沢山見れたり、
航空機の無線交信が不通になったり、
都市部で言うと電気機器が電磁波(だっけ?)の影響で使えなくなり、発電所の機械が止まって
停電が起きたりします。』
ロマンティックな現象の中には恐ろしいものも含まれているぞおい
でも、今日見た黒点は一個しかないのにそんなに急に増えるのかなぁ??
って思っていたら、
『黒点はそんなに急に増えるものじゃなく、今年の今の段階で観測される黒点は1個しかないので、
もしかしたら2011年2012年以降に増えてくるのかもしれませんね』
なのだそうです。
全国の2011年世界滅亡ファンの皆さん、そして自分のローンデータが電磁波で消えてしまえばいいと
密かに思っているそこのローンレンジャーさん。
残念でした
難しい説明を沢山聞いた後は隣の食堂で関アジの活け造りを堪能し
関崎灯台を目指します
この真っ白で奇麗な灯台は1901(明治34)年7月20日に完成した灯台で、
レンズは、イギリス製の第3等大型フレネルレンズが使われています。
こんな灯台がお家だったらかわいいなぁ
しかし、真の目標はこの下・・・
そう。
この可愛い建物の下には豊予要塞という戦争遺跡が残されているのです
鬱蒼とした緑の中を進む
この季節は蒸し暑くて薮蚊が多くて潜入捜査には適さない時期ですが、
そこに廃墟と陰謀の影がある限り見逃すわけにはいかないのだ
しばらく汗だくで歩くと迷彩色に塗られた穴を発見
キター
これだぁ
何処となく丹賀砲台跡の入り口に似ています
鶴御崎も近いっちゃ近いし、同じ豊後水道を守るという目的の施設柄なのかな??
いつものように廃墟の前を行ったり来たり、うろうろしながら観察
肝心な穴んなかは埋もれていました
コレが豊予要塞の説明ね
なるほどぉ。
当時、360度ぐるんぐるん回るキャノン砲がココに設置されていたそうです
もしかしたら、ココの砲台も豊後水道防衛の観点から、
第二次世界大戦の海から空への戦いの移り変わりの際に
まったく実戦で使われることのなかった要塞だったのかもしれないね
ここにあった15mm加農砲の写真です
男だったら一回はこんな大砲の横で、撃てーなんていって叫んでみたいけど、
ノー・モア・ウォーな現代社会。
大砲の先から出るのは万国国旗で十分ですね
遥か未来の宇宙進出を夢に見て、覗く星は八光年
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA&sid=eZ4yeqyGh9Rz7POZannH5iaEpyf1P0fJi6gOhw.FPSvCKQ--&gid=&1278599278&mode=detail#detail:1:distance:1::::::33.262288894746:131.901848941054
船乗りの、航海見守り立ち続ける齢、109歳
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA&sid=6J2iX82Gh9TWmVqge4j7yV_OOx8K3RdsqUibChYkQYFcjw--&gid=&1278599647&mode=detail#detail:1:distance:1::::::33.263411386796:131.904714463249
戦いと時代の変化を肌身に感じ、目覚める無かれ豊予要塞
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::33.262700244439:131.904575495149
万田坑潜入捜査ファイルとエイリアン捕獲ツーリング!! [潜入捜査ファイル]
今回は久しぶりに『ゆき潜入捜査官』の出番です
ツーリングメインの潜入捜査なのですが、わたくしの潜入捜査官人生にもついに『終わりの日』が
きましたとうとう政府とエイリアンの陰謀を暴く日が来たのですてか、奴らを生きたまま捕獲しました
最近なりを潜めていたわたくしゆき潜入捜査官ですが、政府とエイリアンが密かに計画している
悪事を暴くべく、アメリカでFBIの某捜査官二名の力を借りつつ長期間、水面下でコソコソしていたのです
(本当は若干ネタ切れ気味なのはヒミツだよ)
ようやく最近日本に帰ってきた僕はTEAM ONE JOULEと言う日本の非公式捜査局に出頭し
最近バイクを買ったというM山さんと二人でツーリング・・・もとい、潜入捜査をすることになりました
M山さんのマシンはCB400 SUPER FOUR・・・って言うのかな??
バイク乗ってる癖にバイクにはまったく詳しくないのです・・・
おっと、今日は『ライダーのゆき』ではなく『潜入捜査官のゆき』としての役目を果たさなくては
実際、今日の目的は熊本県荒尾市にある万田坑潜入と、福岡県柳川市の魚屋さんにいる
ワラスボを手に入れることなのだ
ワラスボってヤツは特にエイリアンをイメージさせる姿をしてるらしいから一度、生を見てみたいんよ
連休最終日でちょこっと渋滞した冷水峠を通り抜け、
佐賀の鳥栖をかすめ、熊本県は荒尾市の万田抗に・・・??
ココじゃない・・・
偶然の事ですが、怪しい廃墟にやって参りました
ツーリングしながら廃墟めぐりなんてマニアックな休日を送ってるけど、終始ドキドキワクワクで
結構楽しいんだよ
偶然発見した廃墟とはいえ、目の前の陰謀の影をそのまま見逃すわけにも行きません
ココはしっかり捜査しなければ
潜入前の地形に妙な違和感を覚えます。
僕たちの目の前を一直線に走る巨大な溝・・・もともとレールを通していたのか今では見る影もなく
時折、歩哨が近辺の監視をしていました(ただの散歩コースだよ)
たまに高度に訓練された軍用犬(伏せとかお手ができる軍用犬だよ)を連れてるところを見ると
この施設はかなり陰謀じみた何かを感じます
厳重な警戒をかいくぐり施設内に潜入成功
おそらく、政府とエイリアンが合同で兵器や未知のウィルスを開発していたのでしょう
X-ファイルで読んだような覚えがあります
外周を一通り偵察
表向きは高圧ガス製造所のようだが・・・
表向きは食堂のようだが・・・
二階へ
表向きは二階の渡り廊下のようだが・・・
表向きはブティックだったようだが・・・
おそらく、未知のウィルスが漏洩して廃墟と化したのでしょう・・・
様々な物資を運んだレールは撤去され、施設内のラボはごっそり廃棄処分
奴らの得意なやり口だよ
FBIのあの二人もよくやられてた
廃墟になってしまった研究施設を後にし僕達、捜査官が向かったのは隣に建つ三井三池炭坑万田坑跡
万田坑は日本最大規模の竪坑と言われ明治30年(1897年)から同35年(1902年)にかけて
作られた第一竪坑と、明治31年(1898年)から同41年(1908年)にかけて
作られた第二竪坑とからなります。
掘削量の低下した第一竪抗は解体されてしまいました。
第二竪抗の方は平成9年3月まで施設が維持されていたらしいのですが、
揚水や坑内管理のためなのだそうです。
今では第二竪抗も完全に埋まってしまい、その深さを目の当たりにすることは出来なくなってしまいましたが、
第一竪坑跡、汽罐場跡、坑内トロッコ軌条、職場、プラットホーム等が現存し、
当時の炭鉱のシステム(採炭、選炭、運炭)が分かるため、
炭鉱施設としてはわが国では唯一、平成12年1月19日、国史跡として指定されました。
色々見学してまわったけど、何処となく96年の映画『The Rock』的な雰囲気をもってるなぁと思いました
なんとなくアルカトラズっぽい・・・ぽいよ?
倉庫・ポンプ室の説明
汲み上げた地下水はココへ流していたのかな?
安全灯室と浴室
ここで体のすすを洗い流していたんだよ
周囲を偵察(観光)しながらの写真なのでほとんどの写真が斜めっています
ごめんなさい
逆さまになってるけど、車輪の文字は『日立』と書いてあります
ひたち製のトロッコは第二竪坑へ
深く垂直に掘られた竪抗へ、炭坑夫を乗せたケージを下ろします
写真右横の緑の長方形がケージだよ
深さ274mの暗く蒸し暑い闇の中へ・・・
ケージの操作はココで行われていたようなので、そちらの方も調査しましょう
巨大な巻揚げ機
美しい機関場跡
桜町トンネルの説明だよ
桜町トンネル
実はこの中に入れそうなんだよ
第一竪坑跡
トンネル内部から真上を見た写真
散々万田坑を捜査したけど、政府とエイリアンの陰謀に近づけません・・・
焦りを感じた僕達潜入捜査官のもとに無線機からの情報
『ゆき潜入捜査官、M山潜入捜査官。福岡県柳川市にエイリアンを捕獲したとの情報です
至急現場に急行してください』
なにぃ
それは早く行かねば
エイリアンってこんなヤツか??
有明海沿いにかかる橋を走る
豪快に風を切り走るCB400 SUPER FOUR
エイリアンはココに保管されているらしいです
創業明治22年有明茶屋鮮魚店 四代目
(ワラスボをおつくりにしてくれます。ここですぐに食べられるんだって)
こんにちはぁ
ゆき潜入捜査官です
エイリアンは何処に保管してますか??
魚屋のおばちゃん・・・じゃなく、研究施設の科学者に連れられ
捕獲されたエイリアンを見せてもらいました
捕獲容器の中に豪快に手を突っ込むおば・・・科学者
うおっかまれちゃうよ
で、見せてもらったエイリアンがコレだ
有明海の干潟に生息するワラスボというエイリアンらしいです
ワラスボってコッチ系のエイリアンやん
成長するとコッチ系やんヶ
じゃぁこんなヤツを相手にするなら
海兵隊の出番じゃ
で、研究員のおばちゃんのススメと好奇心も手伝ってサンプルを買ってきました
一匹250円なのです
タンクバッグからトロ箱の臭いがします・・・
(魚屋さんの木の箱)
古代遺跡の最深部にこいつが
マヤ文明はこいつに滅ぼされたに違いない
生もあるっす
研究員曰く、真夏の道端にワラスボを放り投げてても何時間かは生きてるそうです
なので、遠方の僕がうちに帰るまで袋詰めでも生きてるんだって・・・
恐るべしハゼの仲間ワラスボ・・・いや、エイリアンだった
ワラスボ・・・
それは目の退化したハゼの仲間で、有明海に生息する寄生型のエイリアンだった・・・
知的地球外生命体はこれらの寄生生物をB・O・Wとして使っているのだ
こいつを作り上げた連中を捕まえるまではゆき潜入捜査官の潜入は終わらない・・・
あえりちゃんだめでしょ
アルカトラズのような万田坑はココにあります
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::32.999321717443:130.451923686873
ツーリングメインの潜入捜査なのですが、わたくしの潜入捜査官人生にもついに『終わりの日』が
きましたとうとう政府とエイリアンの陰謀を暴く日が来たのですてか、奴らを生きたまま捕獲しました
最近なりを潜めていたわたくしゆき潜入捜査官ですが、政府とエイリアンが密かに計画している
悪事を暴くべく、アメリカでFBIの某捜査官二名の力を借りつつ長期間、水面下でコソコソしていたのです
(本当は若干ネタ切れ気味なのはヒミツだよ)
ようやく最近日本に帰ってきた僕はTEAM ONE JOULEと言う日本の非公式捜査局に出頭し
最近バイクを買ったというM山さんと二人でツーリング・・・もとい、潜入捜査をすることになりました
M山さんのマシンはCB400 SUPER FOUR・・・って言うのかな??
バイク乗ってる癖にバイクにはまったく詳しくないのです・・・
おっと、今日は『ライダーのゆき』ではなく『潜入捜査官のゆき』としての役目を果たさなくては
実際、今日の目的は熊本県荒尾市にある万田坑潜入と、福岡県柳川市の魚屋さんにいる
ワラスボを手に入れることなのだ
ワラスボってヤツは特にエイリアンをイメージさせる姿をしてるらしいから一度、生を見てみたいんよ
連休最終日でちょこっと渋滞した冷水峠を通り抜け、
佐賀の鳥栖をかすめ、熊本県は荒尾市の万田抗に・・・??
ココじゃない・・・
偶然の事ですが、怪しい廃墟にやって参りました
ツーリングしながら廃墟めぐりなんてマニアックな休日を送ってるけど、終始ドキドキワクワクで
結構楽しいんだよ
偶然発見した廃墟とはいえ、目の前の陰謀の影をそのまま見逃すわけにも行きません
ココはしっかり捜査しなければ
潜入前の地形に妙な違和感を覚えます。
僕たちの目の前を一直線に走る巨大な溝・・・もともとレールを通していたのか今では見る影もなく
時折、歩哨が近辺の監視をしていました(ただの散歩コースだよ)
たまに高度に訓練された軍用犬(伏せとかお手ができる軍用犬だよ)を連れてるところを見ると
この施設はかなり陰謀じみた何かを感じます
厳重な警戒をかいくぐり施設内に潜入成功
おそらく、政府とエイリアンが合同で兵器や未知のウィルスを開発していたのでしょう
X-ファイルで読んだような覚えがあります
外周を一通り偵察
表向きは高圧ガス製造所のようだが・・・
表向きは食堂のようだが・・・
二階へ
表向きは二階の渡り廊下のようだが・・・
表向きはブティックだったようだが・・・
おそらく、未知のウィルスが漏洩して廃墟と化したのでしょう・・・
様々な物資を運んだレールは撤去され、施設内のラボはごっそり廃棄処分
奴らの得意なやり口だよ
FBIのあの二人もよくやられてた
廃墟になってしまった研究施設を後にし僕達、捜査官が向かったのは隣に建つ三井三池炭坑万田坑跡
万田坑は日本最大規模の竪坑と言われ明治30年(1897年)から同35年(1902年)にかけて
作られた第一竪坑と、明治31年(1898年)から同41年(1908年)にかけて
作られた第二竪坑とからなります。
掘削量の低下した第一竪抗は解体されてしまいました。
第二竪抗の方は平成9年3月まで施設が維持されていたらしいのですが、
揚水や坑内管理のためなのだそうです。
今では第二竪抗も完全に埋まってしまい、その深さを目の当たりにすることは出来なくなってしまいましたが、
第一竪坑跡、汽罐場跡、坑内トロッコ軌条、職場、プラットホーム等が現存し、
当時の炭鉱のシステム(採炭、選炭、運炭)が分かるため、
炭鉱施設としてはわが国では唯一、平成12年1月19日、国史跡として指定されました。
色々見学してまわったけど、何処となく96年の映画『The Rock』的な雰囲気をもってるなぁと思いました
なんとなくアルカトラズっぽい・・・ぽいよ?
倉庫・ポンプ室の説明
汲み上げた地下水はココへ流していたのかな?
安全灯室と浴室
ここで体のすすを洗い流していたんだよ
周囲を偵察(観光)しながらの写真なのでほとんどの写真が斜めっています
ごめんなさい
逆さまになってるけど、車輪の文字は『日立』と書いてあります
ひたち製のトロッコは第二竪坑へ
深く垂直に掘られた竪抗へ、炭坑夫を乗せたケージを下ろします
写真右横の緑の長方形がケージだよ
深さ274mの暗く蒸し暑い闇の中へ・・・
ケージの操作はココで行われていたようなので、そちらの方も調査しましょう
巨大な巻揚げ機
美しい機関場跡
桜町トンネルの説明だよ
桜町トンネル
実はこの中に入れそうなんだよ
第一竪坑跡
トンネル内部から真上を見た写真
散々万田坑を捜査したけど、政府とエイリアンの陰謀に近づけません・・・
焦りを感じた僕達潜入捜査官のもとに無線機からの情報
『ゆき潜入捜査官、M山潜入捜査官。福岡県柳川市にエイリアンを捕獲したとの情報です
至急現場に急行してください』
なにぃ
それは早く行かねば
エイリアンってこんなヤツか??
有明海沿いにかかる橋を走る
豪快に風を切り走るCB400 SUPER FOUR
エイリアンはココに保管されているらしいです
創業明治22年有明茶屋鮮魚店 四代目
(ワラスボをおつくりにしてくれます。ここですぐに食べられるんだって)
こんにちはぁ
ゆき潜入捜査官です
エイリアンは何処に保管してますか??
魚屋のおばちゃん・・・じゃなく、研究施設の科学者に連れられ
捕獲されたエイリアンを見せてもらいました
捕獲容器の中に豪快に手を突っ込むおば・・・科学者
うおっかまれちゃうよ
で、見せてもらったエイリアンがコレだ
有明海の干潟に生息するワラスボというエイリアンらしいです
ワラスボってコッチ系のエイリアンやん
成長するとコッチ系やんヶ
じゃぁこんなヤツを相手にするなら
海兵隊の出番じゃ
で、研究員のおばちゃんのススメと好奇心も手伝ってサンプルを買ってきました
一匹250円なのです
タンクバッグからトロ箱の臭いがします・・・
(魚屋さんの木の箱)
古代遺跡の最深部にこいつが
マヤ文明はこいつに滅ぼされたに違いない
生もあるっす
研究員曰く、真夏の道端にワラスボを放り投げてても何時間かは生きてるそうです
なので、遠方の僕がうちに帰るまで袋詰めでも生きてるんだって・・・
恐るべしハゼの仲間ワラスボ・・・いや、エイリアンだった
ワラスボ・・・
それは目の退化したハゼの仲間で、有明海に生息する寄生型のエイリアンだった・・・
知的地球外生命体はこれらの寄生生物をB・O・Wとして使っているのだ
こいつを作り上げた連中を捕まえるまではゆき潜入捜査官の潜入は終わらない・・・
あえりちゃんだめでしょ
アルカトラズのような万田坑はココにあります
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::32.999321717443:130.451923686873
宇佐市 ナゾのトンネル潜入捜査リターン! [潜入捜査ファイル]
今日は別府から僕の弟、『ブラザーゆき』と、その友達『A部君』が遊びに来てくれました
NSR250から400ccのCB何とかヴォルドールって言うかっちょえ~バイクに乗り換えたA部君
まさかホンダ大好き人間なのか
彼らの今日の目的は福岡県にあるくぼて山・・・の県道34号線なのだそうです
最近開通した県道34号線。
福岡県豊前市のくぼて山から同県みやこ町犀川へ続く県道34号線はどうやら走り屋たちの
スポットらしく沢山のタイヤ痕が残ってます
四輪、二輪問わず人気な道らしいので僕みたいな一般ライダーは注意が必要
それにしても、ラバーの載った路面ってしっかりグリップしてくれそうな気がする(F1の世界だけ??)
二人についていくのがやっとで県道34号線の写真は撮り忘れてしまいました
帰りに撮影した潜入対象物件。
(バイクに乗りながら写真撮るのは難しいです・・・)
実は昔入ったことがあるのです
県道34号線で置いてけぼりを食らった僕は、仕返しに宇佐市のとある場所へ
(潜入捜査官ゆきに意地悪すると変なところへアブダクションされるのだ)
僕がこの地に立ったのは2009年12月11日
大戦時代に造られたと思われるナゾのトンネル・・・
http://urourogorogoro.blog.so-net.ne.jp/2009-12-11
(過去の記事だよ)
そこに巣食うゲジゲジという名の地球外生命体との激しい死闘を繰り広げた
潜入捜査官ゆき。
最後には爆発炎上したエイリアンの巣窟に新任の潜入捜査官の訓練を行った。
(こういうガキンチョっぽいのは役になりきらないと)
潜入捜査の訓練は何事も問題なく終えるはずだった・・・
こちらゆき潜入捜査官。ブラザーゆきとA部君の潜入捜査官としての最後の訓練を行う。
(今まで訓練してあげた事ないけどネ)
出口だとおもって気を抜くな
あ!こら!その枝が敵の罠だったら潜入捜査は終了だぞ
悪事をなしていた地球外生命体ゲジゲジも全滅した。
そんなトンネルを無事往復した新任潜入捜査官のブラザーゆきとA部君
一安心する暇もなく潜入捜査局本部より無線が入るのだ
『ゆき潜入捜査官。現在地より50m先に新たなトンネルを
発見したとの報告を受けました。至急、新任捜査官をつれて潜入してください。』
(近っ本当は単にココに来る途中、たまたま見つけたんだよ)
ココがその新たなトンネル。
半分埋まってるようにも見えるけど・・・
手前の植物を踏み倒さないように回り道で接近だ。
痕跡を残さない。
コレが潜入捜査のルールだ
コンクリートは隣のトンネルと同じ質だなぁ・・・川に転がってる丸い小石を沢山混ぜ込んだ様な壁
重厚な扉が設置されていた形跡
多分同年代で同じような目的で作られたトンネルだろうね。
内部も入り口だけしっかりと補強されてるけど、ちょっと進んだらすぐに手彫りチックになります
まったく同じだ・・・
かなり埃っぽく、舞い上がった埃でデジカメが自動で接写モードになってたようです・・・
うぅん。地球外生命体ゲジゲジはいないようだなぁ・・・
あいつらの鋭く長い足は人を鷲掴みにして、強靭なあごは僕らの頭蓋骨なんて簡単に
噛み砕いちゃうからね
同僚も脳みそをジュルジュル吸われてやられちまったよ・・・
(そんな事はありません蚊、ゴキブリを食べる良虫です。虫も見かけによらないね)
奥は何かの陰謀か人為的に塞がれていました
穴があったら覗いてみる
君達のその好奇心と行動力
もう私から教える事は何もない
(てか、なんも教えとらん)
さて、撤収だ
中盤まできたところで、先頭を行くA部君が天井の異変に気が付いた・・・まさか
・・・
・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・。
『ぎゃぁーっエイリアンだぁーゲジゲジだぁー』
逃げろ逃げろっ
こらっはよ走らんね
『わぁー』
(僕達には巨大に見えるのだ)
段差に気をつけろ
走れ走れってかはしってくれえぇ~
行きに気が付かんでよかったかも知れん・・・
ワイワイ騒いだので、妙な息切れが・・・
恐怖のトンネル脱出劇の後は宇佐のメルクスにあるマックで一息
日が沈んでしまう前にそれぞれの家に帰ることになりました
二人ともコレに懲りずにまたあそんでねぇ
恐怖のトンネル
奴らの巣窟はココ
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA&sid=GpQIRH.Gh9RSROKlFUhVy2TNITVoaKwDw.bsqSv9WzCf&gid=&1270484245&mode=detail#detail:1:distance:1::::::33.515272807719:131.35283466857
神殿のような発電所と日本のナイアガラツーリング [潜入捜査ファイル]
うぅ~昨日は飲みすぎた~
今日は早起きしてツーリングを楽しむつもりだったのに、もうお昼時・・・
いつもの事だけどさ・・・
気だるさの残る身体に鞭を入れるかのように大分自動車道を快速に飛ばし
冷たい風を体いっぱいに浴びます
今日の目的地は豊後大野市の沈堕の滝と沈堕発電所跡の潜入捜査です
途中、高速道路から見える扇山(?)の野焼きをしているのが見えました
(ラッキー)
一気に南下して米良インターを降り、R10を豊後大野市緒方町方面へ走らせます
雄大な流れの大野川に架かる長い沈下橋に立ち寄り、前から車が来ないことを祈りながら
慎重に渡ります
落ちても誰も助けてくれんけねぇ
R326をぼけ~っと走っているとやがて案内の看板が見えてきたので無事迷うことなく
目的地に着きました
沈堕発電所跡キター
前々から気になっていたこの高貴でロープレのゲームに出て来そうな様式・・・
滝も凄いけど滝は近くまで寄れないのでコッチに興味津々
一時的に貯水した水をダーッって流してタービンを回してたんじゃないかな??
発電所の裏には雌滝があってキレイだよ
三枚目キャラだけどちょっとカッコつけて記念撮影
1909年に作られたこの沈堕発電所は各家庭の生活電力はもとより、
別府、大分間の電車の動力としても利用され、産業の発展に大きく貢献した。
大正12年には3kmほど下流に新たな発電所が新設されたため
沈堕発電所は壁面のみを残し、役目を終えた。
では、日本のナイアガラ沈堕の滝へ行って見ましょう
大迫力なんやけ、もう少し近くで見たかったけど滝の近くは立ち入り禁止みたい・・・
(ちっ・・・)
大分県豊後大野市緒方町にはもう二つ廃墟があるのは他の潜入捜査官の皆さんも
ご存知の方が多いでしょう。
旧緒方病院・・・
尾平鉱山・・・
今日僕は、尾平鉱山の場所の捜査もしてきました
結論から言うと、尾平鉱山の場所は散々迷った挙句見つけることは出来ませんでした
(みんなごめんよ)
ただ、尾平鉱山のあった住所はそのまま、その名前になっているようです。
大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山・・・
大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山は県道7号線を大分県側から祖母山方面へたどって行くと
あり、青少年旅行村ほしこがIN尾平という宿泊施設があります。
このあたりは多数の廃屋が存在し、目に見えた限界集落と言える地なのでしょう。
何かあるとココにヘリが来ます
で、尾平鉱山探索のために県道7号線を使っていたら、天の岩戸神社まで来てしまいました
(この後スリラーを踊りだします)
時間的な余裕がなかったためココのパワースポットはまた次回のツーリングで
結局ゲリラで探し始めた尾平鉱山は発見できず死ぬほど林道を彷徨い
僕の下半身はバイクになっちゃったんじゃないかって程走り回った一日でした
ナイトのコスプレしてクラシカルな写真を撮りたい人はココをクリック
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::32.980217543691:131.525007625263
今日は早起きしてツーリングを楽しむつもりだったのに、もうお昼時・・・
いつもの事だけどさ・・・
気だるさの残る身体に鞭を入れるかのように大分自動車道を快速に飛ばし
冷たい風を体いっぱいに浴びます
今日の目的地は豊後大野市の沈堕の滝と沈堕発電所跡の潜入捜査です
途中、高速道路から見える扇山(?)の野焼きをしているのが見えました
(ラッキー)
一気に南下して米良インターを降り、R10を豊後大野市緒方町方面へ走らせます
雄大な流れの大野川に架かる長い沈下橋に立ち寄り、前から車が来ないことを祈りながら
慎重に渡ります
落ちても誰も助けてくれんけねぇ
R326をぼけ~っと走っているとやがて案内の看板が見えてきたので無事迷うことなく
目的地に着きました
沈堕発電所跡キター
前々から気になっていたこの高貴でロープレのゲームに出て来そうな様式・・・
滝も凄いけど滝は近くまで寄れないのでコッチに興味津々
一時的に貯水した水をダーッって流してタービンを回してたんじゃないかな??
発電所の裏には雌滝があってキレイだよ
三枚目キャラだけどちょっとカッコつけて記念撮影
1909年に作られたこの沈堕発電所は各家庭の生活電力はもとより、
別府、大分間の電車の動力としても利用され、産業の発展に大きく貢献した。
大正12年には3kmほど下流に新たな発電所が新設されたため
沈堕発電所は壁面のみを残し、役目を終えた。
では、日本のナイアガラ沈堕の滝へ行って見ましょう
大迫力なんやけ、もう少し近くで見たかったけど滝の近くは立ち入り禁止みたい・・・
(ちっ・・・)
大分県豊後大野市緒方町にはもう二つ廃墟があるのは他の潜入捜査官の皆さんも
ご存知の方が多いでしょう。
旧緒方病院・・・
尾平鉱山・・・
今日僕は、尾平鉱山の場所の捜査もしてきました
結論から言うと、尾平鉱山の場所は散々迷った挙句見つけることは出来ませんでした
(みんなごめんよ)
ただ、尾平鉱山のあった住所はそのまま、その名前になっているようです。
大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山・・・
大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山は県道7号線を大分県側から祖母山方面へたどって行くと
あり、青少年旅行村ほしこがIN尾平という宿泊施設があります。
このあたりは多数の廃屋が存在し、目に見えた限界集落と言える地なのでしょう。
何かあるとココにヘリが来ます
で、尾平鉱山探索のために県道7号線を使っていたら、天の岩戸神社まで来てしまいました
(この後スリラーを踊りだします)
時間的な余裕がなかったためココのパワースポットはまた次回のツーリングで
結局ゲリラで探し始めた尾平鉱山は発見できず死ぬほど林道を彷徨い
僕の下半身はバイクになっちゃったんじゃないかって程走り回った一日でした
ナイトのコスプレしてクラシカルな写真を撮りたい人はココをクリック
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA#detail:1:distance:10:::0:::32.980217543691:131.525007625263
ケイビング!?いえいえ。丸塚隧道潜入ツーリングなのですよ♪ [潜入捜査ファイル]
今日の舞台はココなのです
『今日のゆきちゃんは洞窟たんけんかい?』
う~ん。半分正解です
これ、なんだと思います??
実はねぇ・・・昔のトンネルなのですよ
・・・大分県玖珠郡九重町丸塚・・・
ココに世にも恐ろしい隧道があるとの噂を聞きつけ調査を行いました
竜門の滝の上流に位置するこの隧道は1898年に作られ、長さは151mと短い。
バイクをバビュ~ンと飛ばし、丸塚隧道を発見
って、口で言うほど簡単には見つかりませんでした
隧道探検はコレで二回目なんだけどさ・・・こういうところって一人で探検するような所じゃないよね・・・
中で←こんなヤツに遭遇したらやばいもんね
ではでは、いざ丸塚隧道
(ビビッて腰がひてます・・・)
・・・まさかとは思うけど、舗装も補強もされてないのかな・・・
(奥へ進むにつれ、まさかは的中するのでした)
隧道は中盤を過ぎるとかなり質が変わってきます。
かぴかぴの粘土質だった地面は砂地に変わり、頭上には大きな岩が沢山
火砕流が堆積した地層っぽいです。
今回の隧道以上の隧道はないだろうなぁ
『今日の隧道探検は、世間にとっては小さな一歩でも、僕にとっては大きな一歩となるだろう』
なんてね
一部が崩落したのかなんだか変な形をしています。
どこか別の惑星のようなこの隧道。
開通した年から想像するに、きっと北九州とかで作られた戦車や鉄砲の弾を
この辺の軍隊の基地に運ぶ為に使われた隧道じゃないかなと思います。
大分県北部には宇佐市の飛行場、日出生台演習場と昔の軍隊関連の施設があったからね。
へっぴり腰でしたが隧道探索という目的も果たしたのでコレからどうしよう・・・
時間も中途半端なので大分県の長者原を目指してバイクを走らせます
でも、その前に腹ごしらえ
この時点ですでに午後三時・・・注文した地鶏そばもおやつ感覚(?)な時間
遅すぎる昼食を取ったら目指せ長者原なのです
菜種梅雨なこの時期、雨が降っていない貴重なお休みの日にはしっかりバイクに乗っておきます
着いたぞー
(早っ)
ココ長者原はラムサール条約登録湿原であるタデ原湿原があり、環境省長者原ビジターセンターを起点に約1.3kmの長者原自然研究路(遊歩道)が整備されている
(と、ウィキペディァに書いています)
今も僅かに火山活動をしている山があります。
噴気孔からは硫黄を含んだ蒸気が上がっています。
湿原には特有の植物が生息するらしいけど、寒いからなぁんも咲いとらんよ
長者原は牧ノ戸峠と並ぶ主要な登山口なのだそうです。
そういえば時々登山のお客さん見るもんねぇ
僕も登山用の用品をそろえたら登ってみようかな
次回長者原に来るときは立派な登山客になってカムバックします
あ、その前に最後の無明橋である両子寺無明橋も制覇しなくては今日はツーリングや潜入捜査を楽しんだ一日でした
センター・オブ・ジ・アースはココをクリック
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA
探検!雪の中の鹿倉隧道! [潜入捜査ファイル]
今日は凄く寒かったですねぇ
3月だと言うのに真冬並みのお天気・・・
雪も沢山降りました
街中はそんなに積もってるわけじゃないんだけど、ココ大分県の耶馬溪の雪は凄いよ
って、今日は雪を見にきたんじゃなくて、潜入捜査に来たのです
大分県玖珠郡玖珠町鹿倉・・・
県道28号線沿いに過去、日出生台演習場へ兵団や武器、弾薬を輸送する際に使っていた
鹿倉隧道(かのくらずいどう)がある。
竣工 1891年(明治24年) 延長 118m の隧道。
119年の長い歴史
その全てを今暴く
鹿倉隧道へはこのドライブインに車を停めていきます。
位置的には鹿倉トンネルの隣・・・斜め下??にあります。
県道28号から覗き込めるよ
でも、県道28号からの潜入は高さがあるのでココからのルートで
凄い雪景色でしょ
ってそうじゃない
今からこの中を突き進んで行かなくては鹿倉隧道にたどり着けんのか・・・
足元はぬかるみ藪は深い
最近水系の探検が多いなぁ
藪を抜けるとやっとトンネルが姿を現しました
・・・やっぱ一人でトンネルの中に入るのは怖いよねぇ・・・
でも、せっかくココまで来たんだから潜入だ
もしかしたらこの中に何かとてつもない秘密が隠されているかもしれない
・・・バイクの化石を発見しました・・・
隧道内は常に水が流れています。
一応地面は舗装されているけど、崩落した岩盤やら水に乗って流されてきた土砂やらで
荒れ果てています。
隧道内の岩盤は耶馬溪溶結凝灰岩と呼ばれる岩盤です。
必殺技の名前みたいやね
やばけいようけつぎょうかいがんっ
どかぁんうわぁ~
・・・
溶結凝灰岩って言うのは噴火後のアツアツの火山灰が再度固まった岩盤。
基本的にココの岩盤はとても固いらしい。
その硬さが覗えるのがこの無数に走る亀裂なのですよ・・・
一応モルタルで補強していたようです。
玖珠へと続く出口はもはや出口と言えるような代物ではありませんでした・・・
またあの藪を越えるんかぁ・・・
当時の玖珠郡長村上田長氏に寄せられた道路工事反対意見。
県道28号線を作るよりも別ルートがあるのだから、そっちを改修して使えば良いじゃないか
と言うものでしたが、別ルートは改修したとしても物流に最適と言える道路を作る事は困難であった。
難航する工事、県道28号線反対意見に工事資金は底を付いたが、
村上氏は工事の費用を私財で補い道路のなかったこの地に玖珠から中津港に続く
道を完成させた
彼の功績は今日僕が車を停めたドライブインの片隅に大きな記念碑として残されている。
当時の男気溢れる公共事業に人々の記憶の風化はない。
・・・ふぇっくしょいじゅるじゅる・・・
鹿倉隧道へはここをクリックです(*^^)v
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/smap?mid=lPkGBnrEmNAVuPLWsSkiyk0r0IOi2HuOZhbA
3月だと言うのに真冬並みのお天気・・・
雪も沢山降りました
街中はそんなに積もってるわけじゃないんだけど、ココ大分県の耶馬溪の雪は凄いよ
って、今日は雪を見にきたんじゃなくて、潜入捜査に来たのです
大分県玖珠郡玖珠町鹿倉・・・
県道28号線沿いに過去、日出生台演習場へ兵団や武器、弾薬を輸送する際に使っていた
鹿倉隧道(かのくらずいどう)がある。
竣工 1891年(明治24年) 延長 118m の隧道。
119年の長い歴史
その全てを今暴く
鹿倉隧道へはこのドライブインに車を停めていきます。
位置的には鹿倉トンネルの隣・・・斜め下??にあります。
県道28号から覗き込めるよ
でも、県道28号からの潜入は高さがあるのでココからのルートで
凄い雪景色でしょ
ってそうじゃない
今からこの中を突き進んで行かなくては鹿倉隧道にたどり着けんのか・・・
足元はぬかるみ藪は深い
最近水系の探検が多いなぁ
藪を抜けるとやっとトンネルが姿を現しました
・・・やっぱ一人でトンネルの中に入るのは怖いよねぇ・・・
でも、せっかくココまで来たんだから潜入だ
もしかしたらこの中に何かとてつもない秘密が隠されているかもしれない
・・・バイクの化石を発見しました・・・
隧道内は常に水が流れています。
一応地面は舗装されているけど、崩落した岩盤やら水に乗って流されてきた土砂やらで
荒れ果てています。
隧道内の岩盤は耶馬溪溶結凝灰岩と呼ばれる岩盤です。
必殺技の名前みたいやね
やばけいようけつぎょうかいがんっ
どかぁんうわぁ~
・・・
溶結凝灰岩って言うのは噴火後のアツアツの火山灰が再度固まった岩盤。
基本的にココの岩盤はとても固いらしい。
その硬さが覗えるのがこの無数に走る亀裂なのですよ・・・
一応モルタルで補強していたようです。
玖珠へと続く出口はもはや出口と言えるような代物ではありませんでした・・・
またあの藪を越えるんかぁ・・・
当時の玖珠郡長村上田長氏に寄せられた道路工事反対意見。
県道28号線を作るよりも別ルートがあるのだから、そっちを改修して使えば良いじゃないか
と言うものでしたが、別ルートは改修したとしても物流に最適と言える道路を作る事は困難であった。
難航する工事、県道28号線反対意見に工事資金は底を付いたが、
村上氏は工事の費用を私財で補い道路のなかったこの地に玖珠から中津港に続く
道を完成させた
彼の功績は今日僕が車を停めたドライブインの片隅に大きな記念碑として残されている。
当時の男気溢れる公共事業に人々の記憶の風化はない。
・・・ふぇっくしょいじゅるじゅる・・・
鹿倉隧道へはここをクリックです(*^^)v
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